きょうは、宮崎春季キャンプはお休みですが、ボストン・レッドソックスへメジャー移籍した吉田正尚選手が、
キャンプに参加した話題を書いてみます。
吉田正尚 チーム合流初日に2安打
オリックス・バファローズを日本一に導き、ボストン・レッドソックスへポスティング移籍した吉田正尚選手。
その吉田正尚選手が、米フロリダ州フォートマイヤーズで野手組が合流した全体キャンプに参加し、今キャンプ初めて臨んだ
実戦形式の練習「ライブBP」では3打席に立って2打数2安打と見事に結果を出しています。
吉田正尚選手は、2014,2017年とサイ・ヤング賞を受賞した実績を誇るベテランのコーリー・クルーバー投手と
対戦し、第1打席は5球目の86マイル(138.4km)を鋭くライト前にはじき返し、第2打席も2球目をライト前へ。
第3打席4球目を見たところで終了し、3打席で11球を見て「しっかりと打ちにいきました」という姿勢で臨み、
際どい球をしっかりと見極めた吉田正尚選手。
吉田正尚選手自身は、「打つべき球を打てたかなと。ボール球をしっかり見逃せましたし、その部分を継続しながらあとは、
精度、質、強度を上げていければと思います」と手応えを話していました。
そして一方対戦したクルーバー投手は「ストライクゾーンをしっかりと把握できていた。評判通り」と、
期待の新戦力の選球眼の良さに好印象を抱いた様子でした。
フリー打撃では25スイング中5本の柵越えを放ってパワーを披露し、観客を沸かせた吉田正尚選手。
充実した初日を終え、「無事にスタートを切れてうれしかった」とホッとした表情を浮かべていました。
初出場のWBCへの想い
吉田正尚選手は練習後の会見で、「引き続き強い気持ちを持ちながら、ただ、今はこっちで調整をして一気に上げないように。
しっかり大阪での試合ですかね、最初のユニホームを着ての試合になると思うので、そこにしっかり
(合わせて)調整できるようにしていきたいなと思う」
「たくさん、ファンの方もいらっしゃるみたいで、やっぱり注目度が高いみたいだし、早く合流して、雰囲気だったり感じたい。
今、自分がここで出来るのは、ベストを尽くしていい状態で(侍ジャパンに)行くこと」と去年までの本拠地
京セラドーム大阪での3月6日の阪神との強化試合に出場予定です。
今夜のポンタ監督のおやつは、敷島製パンの「ベルギーチョコタルト」です。

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