

年が変わり、今季に期待する選手の記事が増えてきました。
まずは、プロ2年目で1軍未登板ながら、クライマックスシリーズだ初めて1軍昇格し、日本シリーズの4、5戦にはベンチ入りも果たし、一部のスポーツ紙にはプロ野球史上初の1軍デビューが日本シリーズでの先発かと騒がせたのが、2020年にドラフト1位指名された山下舜平大投手。
高校時代は、プロに行けば、変化球はいろいろ覚えられるので今は一つでいいと、カーブ以外の変化球は封印しろと、1年秋に福岡大大濠高校の八木監督がじに本人に伝え、ストレートとカーブの精度を上げ続けた高校時代。
1年目はファームで18試合に登板し2勝9敗ながら65回2/3を投げ、48奪三振、47四死球、防御率も5.48と150キロ超えのストレートとカーブで1年間を乗り切った山下投手。
しかし新しい球種を習得へ、タマスタ筑後への遠征時に、現役時代に79勝23敗と驚異的な勝率を記録した大エースの当時野球評論家だった斉藤和巳さん(現ソフトバンク1軍投手コーチ)に「フォークを教えてください」頭を下げ「ストレートと同じ感覚で投げる」と教わり、新しい武器を身に着けた。
今年は新型コロナウイルス感染や故障などもあり、8試合だけの登板ながら35回1/3を投げ、2勝2敗で防御率も3.31で奪三振数は投球回数を大きく上回る42奪三振、12四死球と投球内容に成長を見せ、今季こそ1軍デビューが期待されています。
昨年11月に手術をした両足くるぶし付近の経過も良好という事ですが、自主トレ、キャンプへの参加は大丈夫なのか気になりますが、大丈夫なようであれば、紅白戦、オープン戦にも登板して、高いレベルのオリックス一軍投手陣に加わることができ、1軍デビューを果たして欲しい思っています。
身長は190cmなので山﨑颯一郎投手と同じですが、95kgという体型は昨年ブレイクした宇田川投手を彷彿させるパワフルなイメージ。
「ドラフト1位という気持ちは何もない。先発はレベルが高すぎるけど、その中に割って入らないといけない。みなさんにないものが自分にはあると信じて、誰よりも練習しようと思っています」と語る山下舜平大投手が、山本由伸投手、山岡投手、宮城投手、田嶋投手、山﨑福也投手に次ぐ先発の6番手に定着すれば、強力オリックス投手陣はより強固な投手陣になることは間違いありません。

今夜のポンタ監督のおやつは、山崎製パンの「チョコロールケーキ」です。



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