WBCは最高の結果で終了し、日本一のオリックス・バファローズから選出された選手の皆さんも無事帰国されました。
疲れを癒したら、すぐにパ・リーグ3連覇、2年連続日本一をかけてのペナントレースが始まります。
声出し応援も復活する今年、京セラドーム大阪で大歓声に包まれる勝利の瞬間を一つでも多く味わいたいと思います。
今年、期待の選手をきょうは書いてみます。
ベールを脱ぐ剛腕 山下舜平大
2020年、福岡大大濠高校からドラフト1位で入団。190cm、98kg。右投右打。投手。
昨年、1軍での登板がないにも関わず、日本シリーズでの先発が噂されたオリックスの秘密兵器は、今年は開幕投手の声も上がっています。
解説者たちが絶賛する大谷クラスのバケモンと称される剛腕は、156km以上のストレートを連発し、カーブ、フォークで三振の山。
次のWBCでは、日本のエースになってるかもしれませんね。
ここまで3試合に登板し、9回1/3を投げ、被安打5、奪三振16,与四球1,防御率1.93で
奪三振率は脅威の15.43です。
トミー・ジョンからの復活 黒木優太
2016年、立正大学からドラフト2位で入団。179cm、85kg。右投左打。投手。
最速156kmのストレートを武器に入団1年目からセットアッパーを任され、7月2日の時点で35試合に登板し、
5勝1敗18ホールド1セーブ、防御率2.80をマーク。
オールスターにも選出され順風満帆でしたが、福良監督が不振の平野佳寿投手の代わりに守護神として起用したあたりから調子を崩してしまい、
結局、55試合に登板し、6勝3敗25ホールド2セーブ・防御率4.22で終了。
翌年2018年は、39試合の登板で1勝1敗17ホールド・防御率4.50に終わり、2019年は先発転向を目指しますが右ひじを故障。
トミー・ジョン手術から育成契約を経て2020年に支配下に復活。
今年のオープン戦では、2試合に先発し11回1/3を投げ、被安打4,奪三振12、与四球1、防御率2.38で奪三振率は9.53。
今年は、開幕1軍に加え先発ローテーションも間違いなさそうですね。
驚異の鉄砲肩 野口智哉
2021年、関西大学からドラフト2位で入団。181cm、86kg。右投左打。遊撃手。
遠投120mのアマチュアナンバーワンの強肩を武器に加え、二塁、三塁、遊撃、センター、ライトと内外野を守れる器用さに
今年は打撃も向上し、今年のオープン戦では、11試合に出場し25打数9安打1本塁打3打点1盗塁、打率.360、出塁率.360と
不動のショートと思われた紅林選手からショートのポジションを奪う勢いです。
私としては、その強肩を生かしてセンターで定着して欲しい選手ですね。
徳島のスピードスター 茶野篤政
2022年、独立リーグの徳島インディゴソックスから育成ドラフト4位で入団。175cm、80kg。右投右打。外野手。
徳島インディゴソックスでは、打率.3164で首位打者を獲得し、37盗塁をマーク。
徳島のスピードスターと呼ばれ、ガッツあふれるプレーが持ち味の外野手。
オープン戦ではここまで、7試合に出場し13打数6安打2打点で打率.462をマーク。
守備でも強肩を生かした好判断からチームを勝利に導いたプレーなどもあり、支配下登録へ一番近い存在と言われています。
今夜のポンタ監督のおやつは、ファミリーマートの「ガトーショコラ風チョコ」です。

⇑
ランキングへも挑戦してますので、ポチッとお願いします。
⇓

#オリックスバファローズ

