
SMBC日本シリーズ2022もきのうで第5戦までが終わり両軍2勝2敗1分という結果になり、あすから再び東京ヤクルトの本拠地神宮球場に舞台を移し、あすからの2試合が1勝1敗なら第8戦という可能性も出てきました。
日本シリーズ第8戦・第9戦
引き分け試合があったことにより、第7戦を行ってなお優勝が決定しない場合には翌日第7戦を行った球場で第8戦を行う。
さらに第9戦が必要な場合には、1日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う。
そして第8戦以降は延長回の制限を設けない。
などがNPBの日本シリーズ開催要項に記載されています。
ですから、第6戦、第7戦が1勝1敗に終われば、第8戦が神宮球場で行われますし、この2試合でどちらかで引き分けが発生すれば、第9戦という可能性も出てきます。
なお、第9戦になった場合はオリックス主催ゲームとなるのですが、京セラドーム大阪は「第47回社会人野球日本選手権大会」が10月30日から11月9日まで行われるため、昨年同様、ほっともっとフィールド神戸での開催に向けて調整中のようです。
過去に第8戦は1986年に1度だけ
1986年の日本シリーズは、西武ライオンズと広島東洋カープの間で行われ、第一戦が延長14回引き分けに終わり、そこから広島が3連勝するのですが、そこから西武が3連勝し第8戦までもつれ込み、西武が3-2で広島を下し、3連敗後の4連勝で日本一を達成しました。
この時の最高殊勲選手は西武の工藤公康投手で敢闘賞が広島の達川光男選手ということで、将来プロ野球チームの監督を務めることになる二人がそれぞれ受賞されてたのですね。
工藤投手は4試合登板(うちリリーフで3試合)して1勝1敗2セーブ、防御率1.20(15回を投げ自責点は2)で、第5戦には炎のストッパーと呼ばれた広島・津田投手から逆転日本一の足がかりとなるサヨナラヒットを放っています。
敢闘賞の達川選手は、19打数5安打の打率.263、1打点。
第3戦で2安打1打点でチームの勝利に貢献しました。
この時以来の36年ぶりの日本シリーズ第8戦が開催されるのか、2連勝で第7戦で終わるのか、あすは山﨑福也投手が先発と発表されましたので、まずあす勝って王手といきましょう。
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