きのうも書きましたが、きょうは何としても山岡投手に勝ち星をつけたい試合。
そんな大事な試合に、主砲杉本選手が帰ってきました。
５月２日以来の試合になりますが、山岡投手を援護する一発を期待したいところです。
山岡 ６回３安打無四球１失点の好投！
オリックス先発の山岡投手は、立ち上がりからエンジン全開。
１番若林を投手ゴロに仕留めると、２番源田は空振りの三振、３番外崎は見逃しの三振
と最高の立ち上がりを見せ、２回も簡単に３人で仕留めると、３回表には味方が３点を
プレゼントしてくれました。
３点をもらったその裏の３回裏も、簡単に３人で仕留め、４回裏は２死から外崎に
きょうの初ヒットを許しますが後続を断つ危なげのない投球です。
５回表に味方が追加点を挙げると、その裏も陽川、平沼、愛斗を３人で仕留め勝利
投手の権利を手にしました。
そして、毎回この辺りで苦しくなる６回裏は、１死から長谷川にヒットを許し、若林の
２塁ゴロで２死２塁となり、ここできょうから復帰の源田が復帰後初ヒットを放ち、
２塁走者を迎え入れ４－１の３点差となりましたが、後続を打ち取り６回を投げ切り、
きょうの山岡投手は６回を８９球、被安打３、奪三振４、無四球１失点という好投。
７回からはワゲスパック投手、８回は山﨑颯一郎投手、９回は守護神平野佳寿投手
と繋ぎ、４－１の快勝で、山岡投手は待望の今季初勝利となりました。
リリーフでは、ワゲスパック投手がだいぶコントロールが良くなってきて、昨年に
近づいた感じがしました。
おかえり！ラオウ！ 豪快な先制９号ソロ！
何としても山岡投手を勝たせたいオリックスは、何としても先制点が欲しいところ。
３回表の先頭打者は５月２日以来となる７番杉本選手。
西武の先発松本航の０－１からの２球目を捉えた打球は、センターバックスクリーン
へ向け一直線に飛んでいく９号先制ソロホームラン。
復帰後初打席で９号を放ち、いきなり本塁打リーグトップに躍り出ました。
この回はこの一発だけで終わらず、続く茶野選手が死球で無死１塁とすると、９番紅林
選手がフルカウントからレフトスタンドへ２試合連発となる３号２ランを放ち３－０。
５回にも杉本選手の２塁打を茶野選手が送り、１死３塁から紅林選手の一打は名手源田
のグラブを弾き、その間に茶野選手がホームへ還り、大きな４点目を挙げました。
きょうは６安打でしたが、効果的な２本の本塁打で４－１と快勝し４連勝を飾りました。
今夜のポンタ監督の勝利を祝うおやつは、ローソンの「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」です。
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