

きょうから育成5名を含む計10名の新人合同自主トレが大阪・舞洲でスタートし、キャッチボールやティー打撃といった軽いメニューでしたが、いよいよ今年も始まったという感じになってきました。
和製ランディ・ジョンソンと称されるフォームの左腕、気になるドラフト1位の曽谷投手の評価ですが、中嶋監督は「今から評価して、今から張り切っても困りますし。それはおいおいですね」と明言を避けました。
そして、オリックスが2023年のキャッチフレーズ「We can do it!」を発表しました。
球団は「揺るぎない自信を手にしたチームは全員でさらなる高みを目指す。リーグ3年連続の“V”と日本シリーズの連覇も『俺たちならできる!』」と説明。
ロゴマークの「W」の部分は「V(優勝)」を3つ並べたデザインでリーグ3連覇を表現し、また、「W」も2つ合わさっており、日本シリーズ連覇の思いも込められています。
中嶋監督も、「3連覇、連続日本一。Vが3つ、Wが2つ。いいと思いますけどね。俺たちはできるというのは非常に力強い言葉だし、自分たちを奮い立たせるというか、ずっと笑(W)っているチームで」と満足げな表情を浮かべていたようです。
ベテラン平野佳寿投手は、京都で自主トレを行っているようで、同じオリックスの比嘉投手や埼玉西武の増田投手、宮川投手、阪神の秋山投手とキャッチボールやウエートトレーニングで約4時間汗を流したそうで、阪神の秋山投手とは9年連続で自主トレを行っているそうです。
最近では、当たり前のようになった他球団の選手との合同自主トレについて、苦言を呈してるレジェンドの記事がたまたま2つあったので書いてみます。
一人目は、阪急、オリックスでのレジェンド佐藤義則氏ですが、「選手個々はそれでいいかもしれないけど、チームとして考えたら決していいことではないと思う」と疑問を口にされています。
チームのことを考えれば、普通はそんなことはしないと思うけどね。ライバルチームの投手を教えるっていうことは、自分のチームの打者が打てなくなるってことだし、ライバルチームの打者に教えるっていうことは自分のチームの投手が打たれるっていうことでもあるからね。選手たちはいいかもしれないけど、監督やコーチの立場からいえば、たまったもんじゃないと思うよ。
そしてもう一人は、中日のレジェンド捕手の中村武志氏は「あり得ない話」といい、仲良くなると攻めづらくなるという理由から「やることによっていろんな考えがあるんでしょうけど、僕はキャッチャーには一人でやれ!」と指示していたと話されています。


今夜のポンタ監督のおやつは山崎製パンの「ずっしりデニッシュ小倉」です。

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