


きょうも、オリックス・バファローズのニュースというのはスポーツ紙でもほとんどなく、日刊スポーツに日本シリーズで脇腹を痛めた山本由伸投手が、「もう普通にやってますよ。いい感じです。もう完治でいいと思います。シーズンのことはほぼ忘れたに近い感覚というか、もう完全に来年に向かっています」と現状を話したというニュースくらい。
WBCにはまず選ばれるでしょうし、エースとして登板するでしょうし、そのためには早めの調整となるでしょうから、完治させてくれぐれも無理のないようにと思うファンも多いと思います。
このWBCは3月9日から13日が東京ドームで1次ラウンド、3月15日、16日が準々決勝ラウンドで、決勝ラウンドは3月19日~21日にアメリカのローデンポ・パークで行われるという予定になってます。
2023年のオリックスの開幕戦は3月31日(金)ベルーナドームで対埼玉西武戦が行われますが、山本由伸投手の開幕投手はさすがに厳しいと思われますし、宮城投手も選出の可能性がありますから、肝心のペナントレース開幕序盤のローテーションはオリックスにとって、かなり厳しくなるような気がします。
WBCに合わせた調整をしたり、海外のマウンドやボールの違いやプレッシャーなどで、余計な疲れを引き起こすこともあるでしょうし、そのままシーズンに入るというのはプロの選手とはいえ、さすがに厳しいのではと思いますし、実際に調子を落とした選手もいたように思います。
ですから、WBCやオリンピックなどのペナントレースの以外の試合には非協力的な球団や監督も過去にはあったと思っていますが、野球ファンの中でもこれは両者に分かれるのではないでしょうか。
国の代表に応援するチームから選ばれるなんて光栄やから、優勝目指して頑張って欲しいという方もあれば、そこでもし故障でもして、シーズンを棒に振るようなことがあれば本人にもですが、チームにとっても大変なことなので、出来たら選ばれないで欲しいという方も正直あると思いますし、実際、WBCやオリンピックに選出されて故障をした場合、球団は公傷扱いにしてくれるのでしょうか?
選ばれた選手はだいたい「選ばれて光栄です」とコメントされますし、国としての優勝も当然、日本国民として願っていますが、ファンとしてはやはりペナントレースでの優勝を願っていますので、ペナントレース以外での故障は本当に心配なんですよね。

今夜のポンタ監督のおやつは、広島のお土産でいただいた、「広島 月もみじ」です。



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