~ 2022年 バファローズ悲願の日本シリーズ制覇!! ~

剛腕宇田川 450万→1700万へ



きょうは、渡部選手、太田選手、東投手、小木田投手、宇田川投手の5選手の契約更改が行われましたが、何といっても注目は、クライマックスシリーズ、日本シリーズの計6試合で8回2/3を投げ無失点と、MVPを獲ってもおかしくない大活躍をみせ、全国のプロ野球ファンの度肝を抜いた宇田川投手。

今年のシーズンが始まった時点では3軍でのスタートだった宇田川投手が、ファームで投げるようになり、支配下登録され1軍に上がり、シーズン終盤には痺れる場面での登板を任されるほどになり、その後は、クライマックスシリーズ、日本シリーズでの好投で、全国の野球ファンに宇田川の名前を広めました。

今年は240万だった年俸が、支配下登録になり450万に増え、そしてきょう1250万UPの1700万円でサインで、これは1年前から608%のUPとなります。

9回を投げたいと言ってくれていますので、ベテラン守護神平野佳寿投手の後継者として、来季もあの剛速球で相手打線をキリキリ舞いにして欲しいと思います。

そして、私が今シーズン注目していたのはルーキーの渡部選手で、年俸の方は現状維持という事だったのですが、正直言うともう少し1軍で爪痕を残せる選手かと思っていたのですが、1年目はかなり壁にぶち当たった感じでしたね。

大学時代、俊足を生かした広い守備範囲で守備率10割の守りは、現在のオリックス外野手の中でも、センターを守らせれば一番上手いのではないかと思う守備を見せてくれていましたし、とにかく落下点に入るのが速いので安心して見ていられました。

しかし、もう一つの10割、大学時代24盗塁で失敗0と言われた盗塁は、プロのバッテリーが大きく立ちはだかった格好になり、ファームで13盗塁はマークしましたが、失敗が9と、大学時代のようには上手くいかなかったのが課題です。

オリックスは昔から足の速い選手は多いのですが、なぜか以前から盗塁が上手くない選手が多く、大学時代の成績をみて大変期待をしていたのですが残念な結果に終わってしまいました。

1軍でランナーに出た場面を何度か見ましたが、俊足選手のわりにリードが小さいかなというイメージを持ったのですが、プロの投手のモーションや牽制に少し悩まされたのかもしれませんね。

打撃の方も、少し非力な印象で力負けしてる感じでしたので、とにかく1軍の投手の強い球に負けない強いスイングが出来るよう体を鍛えて、目指すは1番センターだと思いますので、打撃と盗塁をとにかく向上させて欲しいと思います。

100万円UPの太田椋選手は来季こそはセカンドのポジションを獲らないとダメなシーズンだと思いますし、200万円UPの小木田投手は、中継ぎとしてブレイクできそうな気がしています。

そして、350万円UPの東投手は、先発6枚目の最有力候補だと思いますので、今年の投球を自信にして、来季は1軍が目標ではなく、1年を通してローテーション投手になるつもりで、キャンプ、オープンからエンジン全開で猛アピールして欲しいと思います。


今夜のポンタ監督のおやつは、フジパンの「ロングスティック ベルギーチョコ」です。



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