


きょうもオリックスが獲得を目指す北海道日本ハムの近藤選手の動きはなかったようですが、北海道日本ハムが条件面を見直して再度交渉というような記事が出ていますし、先日は福岡ソフトバンクが極秘で藤本監督や長谷川コーチと同席で条件の再提示をしたとか、埼玉西武も松井監督が自ら出馬したとか結構紙面を賑わせているのですが、オリックスは15日に初交渉をしたという報道だけで、その後も全く情報が出てきません。
静観しているのか、水面下で動いているのがスポーツ紙にバレていないだけなのか、来季の大きなポイントになると思われる補強ですので、ファンもすごく注目していると思いますが、動きが止まってるのは吉田正尚選手のポスティングの動向を見ているのではないかと思っています。
万一、ポスティングが不調に終わって吉田正尚選手が残留なんてことになれば、近藤選手がオリックスに来ても活躍の場が限られる可能性もあるので、オリックスに移籍するしないの大きなポイントになる、その辺の情報を収集してるのではないかと勝手に想像しています。
そして、オリックスの情報をいち早く流してくれるスポーツ報知によると、その北海道日本ハムを戦力外となり、12球団合同トライアウトに参加していた2019年のドラフト3位、京都国際高校出身の上野響平内野手を育成契約で獲得するようです。
2019年のドラフトというと、紅林選手を狙っていた北海道日本ハムが、オリックスに先に紅林選手を2位で指名されてしまったので、その次に評価していた上野選手を3位で指名したと言われています。
上野選手は紅林選手とは対照的に172cm73kgと小柄ですが、大阪府貝塚市出身で京都国際高校では1年の春からレギュラーを勝ち取り、プロのスカウトからは「守備力は高校生ではトップクラスで、洗練されたグラブさばき、フットワークなど一連の動作は、見るものを魅了する」と言われ、プロ入り後も自慢の遊撃での守備は守備範囲が広く捕ってから投げるまでのスピードが速く、次代の「牛若丸」と言われる華麗な印象の選手です。
森選手の人的補償で内野手を獲られた場合の事も考えての獲得かとは思いますが、課題の打撃が改善されれば十分支配下登録もあるかと思いますので、頑張って欲しいと思います。
前阪神の小野泰己投手を育成で獲得し、外国人のパワーヒッター、レアンドロ・セデーニョ内野手の育成での獲得も先日報じられていましたし、この上野選手も獲得という事で、育成から育てていくチームの方針が見えてきますね。

本日のポンタ監督のおやつは、ご存じ森永製菓の「チョコモナカジャンボ」なんですが、チョコモナカ誕生50年限定商品で、センターチョコ増量バージョンです。



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