2試合連続で延長12回引き分けと終ったオリックス。
勝てなかったと考えるより、負けないチームになったというのがうれしかったりもします。
きょうは屋外球場では圧倒的な強さを誇り11連勝中の田嶋投手が先発。
きょうこそはスカッと勝ちたいところですね。
先発田嶋 4回2/3で5失点KO
先発田嶋投手は立ちあがり、2回と3人ずつに片付け、3回は先頭の元オリックス大下が移籍後初安打で出塁するも後続を断ち、順調に見えたのですが、
4回裏、先頭の藤岡に2塁内野安打を許し、中村奨吾にもセンターへのヒットで無死1、3塁のピンチ。
ここで、きょう4番に抜擢された茶谷にセンターへの先制タイムリーを許し、続く安田にもタイムリーとなんと4連打を浴び2点を失ってしまいました。
5回裏は、先頭の平沢に四球を与えてしまい、続く藤岡の犠打1死2塁となり、続く中村奨吾の三塁ゴロで2死3塁で4番茶谷の当たりは、完全に
打ち取りながら三塁ベースに当たる不運、打球が跳ね上がりレフトへ抜けるタイムリーとなり、田嶋投手の糸が切れた気がしました。
続く安田にもライトへのタイムリー2塁打を許し0-4となったところで、漆原投手へ交代となりました。
きょうの田嶋投手は、4回2/3回82球 被安打7、奪三振1、与四球2、失点5という成績でした。
この場面では、代わった漆原投手が岡にもタイムリーを許し、0-5とリードを広げられてしまいました。
3番手には、村西投手がマウンドに上がり、下手投げに変えた村西投手を見る事が出来ました。
サイドから投げていた150キロを超すストレートを封印し、軟投派としてのイメージチェンジですが、課題はやはりコントロールかと思いました。
8回には小木田投手が2点を失いダメを押され、きょうの試合は完敗に終わってしまいました。
ゴンザレス7号2ランも及ばず
打線は千葉ロッテの先発小島に初回、2回と三者凡退に打ち取られ、3回にきょう8番に下がつた茶野選手が2塁内野安打で出塁し、2死後福田選手の
ヒットで1、3塁とし先制のチャンスを掴みますが、宗選手が打ち取られチャンスを潰すと、4回も1軍に復帰した森選手がヒットで出塁するも、
頓宮選手が投手ゴロで併殺に仕留められてしまいました。
毎回ランナーは出すのですが、相手の先発小島に要所を締められ、得点は7回2塁打で出塁した頓宮選手を置いて、6番のゴンザレス選手がカウント
3-0からストライクを取りに来た甘い球を強振し、レフトスタンドへ放り込む7号2ラン。
そして9回には小島から代わった左腕の坂本から1死後、ヒットで出塁した頓宮選手が、相手の暴投で2塁へ進み、2死2塁から紅林選手がレフトへ
タイムリーで3点目を奪いますが、きょうはここまで。3-7の完敗に終わりました。
きょうは4回に田嶋投手が急に崩れた感じで、ほんとに完敗っていう感じでしたね。
さすがにきょうの試合ではポンタ監督は元気ありません。

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