
魅力の俊足 育成4位 茶野篤政選手
ドラフト会議も終わり、即戦力左腕や将来性高い高校生右腕、課題だった若い右のパワーヒッター、センターのレギュラー候補などをうまく指名出来、来季の底上げに繋がればいいなと思っていますが、私が注目したのは、育成4位の茶野篤政(ちゃの・とくまさ)選手(徳島インディゴソックス)です。
175センチ81キロの右投げ左打ちの23歳で、今シーズンは打率.316で出塁率も.418、左投手に対しても打率.370と苦にしない選手で、「ガッツあふれるヘッスラで次の塁を盗む 泥だらけでNPB入りを掴んだ叩き上げ」イメージは福田選手そのものですよね。
動画を見たのですが、足の速さが素晴らしく左中間の当たりでも3塁打にする俊足で、59試合に出場しリーグ2位の37盗塁をマークしています。
オリックスは今までも俊足でベースランニングでは素晴らしい足を見せるのですが、盗塁となると成功率が低く、今シーズンも盗塁数はリーグ5位と足による揺さぶりの出来ない課題が残りました。
育成ですが、一芸に秀出ていれば一軍の大きな戦力になれると思いますので、この点をキャンプでの紅白戦からオープン戦でアピールして欲しいと思います。
ここ一番の場面で代走に起用され、警戒されながらも盗塁を成功させる選手は、チームにとっても大きな戦力ですので、ものすごく期待しています。
頑張れ!茶野篤政選手!期待してます。
オリックス・バファローズとして初の日本一へ
さぁ、いよいよあすから待ちに待った日本シリーズが始まります。
球団の歴史としては、阪急時代に3回、オリックス・ブルーウェーブ時代に1回、日本シリーズを制覇して日本一の座を勝ち取っていますが、合併球団オリックス・バファローズとしての初の日本一を今年こそ、果たして欲しいと思っています。
そして、バファローズというチーム名では、近鉄が1962年から使用してるのですが、残念ながら近鉄時代にも日本一になることはなく、合併で引き継がれた後も、まだ達成されておりません。
これは近鉄ファンとしての夢ですが、「バファローズついに日本一!」という実況を今年こそ聞かせて欲しいと願っています。
日本シリーズ初戦の先発は山本由伸投手
注目の日本シリーズ初戦の先発は、予想通り絶対エース山本由伸投手が予告先発で発表されました。
東京ヤクルトとしても、この山本由伸投手を倒せば、日本一がグッと近づくと考えているはずですので、あらゆる作戦で倒しに来るでしょうし、球数を投げさせて早い回で降板をさせる事も考えているでしょう。
ですから、山本投手の日はとにかく打線が早い回に先制点を取って、中押し、ダメ押しという感じで、山本投手が楽に投げられる展開に持ち込むことが必要となりますので、相手の先発小川をどう攻略出来るかにかかっていると思います。
8.福田
5.宗
3.中川圭
7.吉田正
9.杉本
4.西野
2.若月
6.紅林
1.山本
指名打者の使えない神宮球場での第一戦の私の予想オーダーはこんな感じです。
絶対エース山本投手が先発する初戦は何としても勝ちたいですね。
そして2戦目の先発は宮城投手なのか、それとも明治大学時代に神宮球場のマウンドを体験していて、指名打者のないセ・リーグの球場での打撃を活かすために山﨑福也投手なのか、これもまた楽しみですね。
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