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チームは週末から日本シリーズですし、その前には新人選択会議(ドラフト会議)が行われる季節になってきました。
ドラフト会議があるという事は、新入団選手が来る分、逆に去っていく選手がいるという事で、この戦力外通告の日程というのは、育成選手は10月4日~28日で支配下の選手については第一次と第二次があって、第一次が今年は10月3日~7日、第2次がCSの全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日までとなっています。
能見投手の現役引退会見があり、まず10月4日に澤田投手、育成の谷岡投手、松山投手、榊原投手、鶴見捕手、廣澤選手に対し、来季の契約は行わないと通告した旨が発表され、翌5日に中川颯投手、海田投手についても発表がありました。(中川颯投手は育成契約打診)
翌6日には、ラベロ選手、バレラ選手が帰国し、きょうはFAで巨人を蹴ってオリックスに来てくれた増井投手をはじめ、中村勝投手、富山投手、椋木投手の4名についても発表がありました(富山投手、椋木投手には育成契約を打診)
北海道日本ハムでFA宣言し、オリックスと巨人の争奪戦で、「同じリーグの日本ハムからオリックスを見ていて若くていい選手が多い、これから強くなるチームという印象があった。優勝を狙えるチーム、移籍先で優勝したいと考えたとき、答えはオリックスだった」といってオリックスを選んでくれた増井投手。
東京ヤクルトに勝って12球団勝利を達成させてあげたかったっていうのが、心残りですが、オリックスを選んでくださって本当にありがとうございました。
富山投手、椋木投手については、トミー・ジョン手術後焦らずじっくりと治せるように、あえて支配下ではなく育成契約にして、復活を待つという事になると思います。
山﨑颯一郎投手や本田投手もトミー・ジョン手術を受けましたが、その後順調に回復し再び支配下を勝ち取り、両投手とも手術前よりも球速が上がり、山﨑颯一郎投手に至ってはオリックスの日本人投手最速の160キロをマーク。
肘の不安がなくなることで、強くて速い球を投げられるようになり、今では1軍のマウンドには欠かせない投手となっていますし、今や勝ちパターンには欠かせない投手になりました。
同じ手術を受けても、身近に復活を果たした投手がいると心強いでしょうから、リハビリは大変と聞きますが、支配下の背番号に戻る日を楽しみにしておきます。
昨年51試合に登板し、2勝1敗20ホールドの成績を上げた富山投手が、今年は調子が上がって来ないので、どこか痛めてるのかなと思っていたら、きょうトミー・ジョン手術を受ける予定という発表がありました。
やはり肘に不安があったのかとわかり、それであれば手術さえしてリハビリして不安を取り除けば、昨年以上の投球が期待できると思いますので、焦らずじっくりと回復に努めて欲しいと思います。
貴重なリリーフの左腕投手ですので、チームとしても欠かせない戦力ですし、あの面構えからの強気の投球は魅力満点なんで、帰って来てくれる日を待っていたいと思います。
今夜のポンタ監督のおやつは、山崎製パンの「オールレーズン レーズン蒸しパン」です。




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