
きょうは、その年の日本プロ野球の発展に大きく貢献した監督や選手を対象に贈られる正力松太郎賞の選考委員会が行われ、きのう来季も続投が発表されたオリックス中嶋監督の初受賞が発表されました。
最年少三冠王に輝いた東京ヤクルトの村上選手や2年連続投手4冠のオリックス山本投手との激戦になったようですが、26年ぶりの日本一に導いたその手腕は、受賞にふさわしい功績だと思います。
日本一も当然素晴らしいのですが、中嶋監督就任前オリックスは2年連続の最下位で、前年は首位へなんと27ゲーム差も離され、勝率は4割にも満たない.398というチームを25年ぶりのリーグ優勝に導き、翌年の今年は、リーグ2連覇に加え、26年ぶりの日本一という快挙を成し遂げ名将ですから、この受賞に異論はないはずです。
オリックスからこの正力松太郎賞を受賞したのは、その26年前の1996年に仰木彬監督、そして1994年、1995年には、あのイチロー選手が受賞されてますので、4回目で3人目の受賞となります。
そして、きょうは2022年プロ野球12球団合同トライアウトが、楽天生命パーク宮城で行われ、オリックスからは、海田投手と榊原投手が参加。
元オリックスとしては、中日の三ツ俣選手、巨人の勝俣選手が参加されていました。
海田投手
・1人目(伊藤海斗・元巨人) カウント1-2からの6球目をレフト前ヒット
・2人目(西巻賢二・元ロッテ)カウント3-2からの8球目で四球
・3人目(安部友裕・元広島) カウント2-2からの5球目で空振り三振
榊原投手
・1人目(片岡奨人・元北海道日本ハム) 初球145キロのストレートで一ゴロ
・2人目(宮田輝星・元北海道日本ハム) ストレートの四球
・3人目(樋口龍之介・元北海道日本ハム)カウント3-1からの5球目で四球
三ツ俣選手
・カウント1-2からの4球目空振りの三振 (田中法彦・元広島)
・初球をセンター前ヒット (寺島成輝・元東京ヤクルト)
・カウント0-1からの2球目を遊撃ゴロ (谷川昌希・元北海道日本ハム)
勝俣選手
・フルカウントからの6球目を四球 (田中法彦・元広島)
・カウント3-1からの5球目を四球 (寺島成輝・元東京ヤクルト)
・カウント1-0からの2球目をライト前ヒット (谷川昌希・元北海道日本ハム)
・カウント0-1からの2球目を遊撃フライ (石田駿・元東北楽天)
過去3年を振り返ると現役続行者はわずかに7人、割合で言うと約5%の狭き門ですが、再びNPBのユニフォームに袖を通す日が来ますように。
今夜のポンタ監督のおやつは、ローソンの「十勝バターの旨じゅわフレンチトースト」です。



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