
オリックスは伏見寅威選手が、今年の6月に取得した国内の移籍に限ったFA権を行使したと発表しました。
当初、大学時代に菅野投手とバッテリーを組んでいたのもあり、巨人が名乗りを上げるのではと言われていましたが、北海道千歳市の出身という事もり、地元の北海道日本ハムが本格調査に乗り出すという情報も出てきました。
伏見選手の今季の推定年俸は4500万円で、人的補償、金銭補償の発生しないCランクとみられていますので、他球団としては欲しい選手だと思います。
特に北海道日本ハムは、来季から北広島市に出来る新球場の『エスコンフィールドHOKKAIDO』への移転を決めていますので、地元北海道出身で前年日本一に輝いたチームの主戦捕手は、新しいチームの顔として欲しい選手なのかもしれません。
ただ、個人的には北海道日本ハムという球団は、凄くDRYなイメージがあるので、晩年の扱いが凄く心配でもあります。
私は、個人的に今現在のオリックスの選手の中で、唯一将来の監督候補と思える人材なので、ずっといて欲しいという思いと、中嶋監督のように他球団でも勉強して、いずれ帰って来てもらうのとどっちがいいのかなと思ってしまいます。
オリックスもチームにとってマスクを被らない日でも、ベンチには必ず必要な人材であることは間違いない選手ですので、今年1年の評価も含め好条件で残留をしてもらえるように交渉して欲しいと思います。
伏見選手は「10年間育ててもらい球団やチームメイトに愛着があるので悩んだが、権利を行使することを決めた。今後については球団とも話しをしながら自分のことを評価してくれるチームがあるなら話しを聞かせてもらいたい」とコメントしています。
そして、きょうオリックスは来季のコーチングスタッフを発表しましたが、水本ヘッドコーチが2軍監督になって、小林2軍監督が1軍の投手コーチというような噂も一部で出ていましたが、能見篤史投手コーチ、別府修作育成統括コーチが退任し、今季まで中日の1軍打撃コーチを務めていた波留敏夫氏が育成チーフコーチに就任。
風岡尚幸内野守備・走塁コーチが野手総合コーチ、平井正史育成コーチが投手コーチ、小谷野栄一野手総合兼打撃コーチが打撃コーチ、梵英心打撃コーチから内野守備・走塁コーチに配置転換ということで、大幅な刷新というのはなかったようです。
これで来季の3塁コーチャーは、長く務めて来られた風岡コーチから梵コーチに代わるかもしれませんが、難しいポジションだけに、ここも来季の注目ポイントになるかもしれませんね。
そして、育成チーフコーチ就任の波留コーチについては、特に今のこの時代なんでいろんな意見があるようですが、私は若い選手の育成担当なら、あれくらい熱い情熱を持ったコーチの方がいいと思ってます。
ネットでアップされてた円陣での言動も、暴言と捉える方もあるでしょうし、檄と捉える方もあると思いますし、育成から投手は投手は育ってますが、打者はまだ投手ほど育っていませんので、波留コーチの熱い手腕に期待したいと思います。
本日の売れ筋1位商品
今夜のポンタ監督のおやつは、セブンイレブンの「バタースコッチ」です。



#オリックスバファローズ


ランキングへの応援も、ポチッとお願いします。