いよいよオープン戦が始まりました。
今年のスタートは甲子園での阪神とのオープン戦です。
先発は、開幕投手候補1番手の山岡投手でした。
それではきょうの試合を振り返っていきましょう。
先発山岡 制球に苦しみ4四球
初回、山岡投手が2点を失うも、2回表にすぐに反撃を開始し、先頭の宗選手がセンターへのヒットで出塁すると、若月選手が三振の間に盗塁。
1死2塁から、きょう7番の来田選手のタイムリー3塁打、続く池田選手の三塁ゴロの間に来田選手は還りすぐに試合を振り出しに戻しました。
先発した山岡投手は、2回2/3を4安打2失点で三回途中に72球で降板しました。
「ちょっと投げ過ぎた。まだ全然(調子が)上がってきていないし、四角をちょっと狙いすぎた」と4四球と制球に苦しんだ点を振りかえりました。
打撃好調 頓宮の勝ち越し2塁打
勝ち越し点を奪ったのはオリックスで、6回表1死後、2番の西野選手がセンターへのヒットで出塁すると、当たっている3番の頓宮選手が、
レフトフェンス直撃のタイムリー二塁打で、勝ち越しに成功。自慢の長打力をアピールしました。
そして、この時に気がついたのですが、今年の三塁コーチャーは梵コーチなんですね。
ダメ押しタイムリーも頓宮
欲しかった次の1点を奪ったのもオリックスで、8回表の先頭打者大城選手が四球で出塁すると、1番の杉澤選手が犠打を成功し、1死2塁。
2死後、6回に勝ち越しタイムリーを放った頓宮選手が、この場面でもライトへタイムリー2塁打で、追加点を挙げ4-2とリードを広げました。
長打力が武器の頓宮選手、捕手、一塁、DH、どこで使うか監督も頭を痛めそうですね。

158キロの剛速球 ベールを脱いだ山下舜平大
投手陣の方では、3番手で登板した新外国人投手のコットン投手が、3回を投げ被安打1,奪三振4、1四球、無失点と好投。
魔球と言われるチェンジアップを操って、4つ全て空振りの三振に仕留め、今後の投球を楽しみにしてくれました。
そして、楽しみと言うと、ついにベールを脱いだ山下舜平大投手が7回裏から登板し、158キロの剛速球をみせ、3人で打ち取る満点デビュー。
その後、8回を山﨑颯一郎投手、9回本田投手と繋ぎ、オープン戦の初戦を勝利で飾りました。


ファームも福岡ソフトバンクに快勝!
1軍も勝利しましたが、ファームの方も先発した育成の川瀬投手が、5回を63球を投げ、被安打3奪三振4、1死球無失点と好投。
入山投手、西濱投手、小木田投手、前投手と繋いでの完封リレーで、強力投手陣の層の厚さを見せつけました。
打者では、1番に入った期待の茶野選手が4打数3安打、2番の渡部選手も4打数3安打2盗塁と猛アピール。
支配下登録や開幕1軍の目標へ頑張って頑張って欲しいですね。
今夜のポンタ監督のおやつは、「クロワッサン鯛焼き つぶあん」です。

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