きのうの勝利で2018年からの対広島戦の連勝を13へ伸ばしたオリックス。
きょうは田嶋投手がその連勝を14にするためにマウンドへ上がります。
黒木 秋山に痛恨の一発
先発の田嶋投手の立ち上がりは、菊池、上本、秋山を3人で打ち取り上々の滑り出しを
見せましたが、2回以降は毎回ヒットを許し、ランナーを背負う苦しいピッチングと
なりますが、粘り強い投球を見せ、失点は許さず6回まで投げてくれました。
きょうは6回を107球、被安打5、奪三振5、与四球3,無失点という投球でした。
そして、0-0の7回表から2番手で黒木投手がマウンドに上がりましたが、先頭の
9番田中にストレートの四球を与え嫌な空気が流れますが、初球に代走羽月が走り、
森捕手が満点の送球で刺し、流れを切ったかと思いましたが、続く菊池が遊撃内野
安打、2番の上本にも四球で1死1、2塁とされ、どう考えても嫌な予感しかしない
場面で、3番秋山にはライトスタンドへ3ランを放り込まれてしまいました。
こういう試合は、やはり無駄な四球が命取りになるもんですね。
きょうは、この後を投げた山田投手が1イニングを奪三振2、阿部投手が
3者連続三振と見事なピッチングを見せてくれました。
紅林のタイムリーで1点を返すも
粘り強い投球をみせ無失点で踏ん張る田嶋投手に援護をしたいオリックス打線
ですが、エラーや四死球でのランナーは出すものの、5回2死に紅林選手が
きょうのチーム初ヒットとなる2塁打を放つまで、広島先発の九里投手に抑え
こまれる苦しい展開。
7回裏1死後中川圭太選手が2塁打で出塁し、茶野選手の一塁ゴロで2死3塁
から、9番紅林選手がライトへのタイムリーヒットでようやく1点を返しますが、
九里ー島内ー矢崎のリレーの前に、わずか3安打に抑えられ、1-3で敗れて
しまいました。
きょうは、宗選手がふくらはぎ付近に死球を食らってしまったのですが、杉本
選手もたしかあのあたりに当てられて、守備から退いて抹消になったと思うので
本当に酷くならないことを祈りたいと思います。
あすは、次世代エースの怪物、山下舜平大投手がマウンドに上がりますので、
セ・リーグの選手にも、うちの凄い投手を見ていただきましょう。
今夜のポンタ監督は、無駄な四球からの失点という、一番嫌いな負け方なので
ご機嫌は斜めです。

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