きのう奇跡の逆転サヨナラを演じ、ゴールデンウィークの最終戦を勝利で飾って、埼玉西武をスイープで終わらせたいきょうの試合。
先発は、今季初勝利をかけた山岡投手です。
山岡 痛すぎた6回2死からのマキノンへの四球
4月は22回2/3を投げて防御率1.99と好投しながらも、なかなか勝ち星には恵まれない今季の山岡投手。
立ち上がり、愛斗、西川、外崎を3人で片付ける最高の立ち上がりを見せ、1点を先制した後の2回も2死から栗山に四球を与えるも後続を断ち無得点。
追加点を貰って3点差となった3回も、2死3塁とされますが、西川をレフトフライに打ち取りこの回も無得点。
4回、5回もランナーを出しながらも要所を抑え、勝ち投手の権利を手にして、6回のマウンドも西川、外崎を5球で片付け2アウト。
誰もが、この回で終わって7回から継投かなぁとか、きょうは勝ったなって思っていたのではないでしょうか。
しかし、2死からマキノンに四球を与え、山川にヒットを許し、打率.130の栗山にまでフルカウントから四球で満塁というまさかのピンチ。
ここで、きょう2打席ノーヒットで、打率.182の若林に初球をセンターオーバーの走者一掃のタイムリー2塁打を浴びてしまい同点にされてしまいました。
8回は阿部投手が勝ち越しを許し、9回は小木田投手が追加点を許してしまい、勝てそうな試合を落とす、もったいない日になってしまいました。
シュウィンデル 待望の来日初ホームランとタイムリーで3打点!
きのうの劇的なサヨナラ劇の勢いそのままに、初回先頭の茶野選手が相手の先発與座かられふとへヒットで出塁し、宗選手の1塁ゴロで2塁に進み、
3番の中川圭太選手がしぶとくセンター前に落とし、2塁から茶野選手が還りあっさりと先制し、いい感じで試合が始まりました。
2回は先頭の打撃絶好調の小田選手がセンターへのヒットで出塁すると、続くシュウィンデル選手の快音を残した打球は、レフトスタンドへ飛び込む
来日初ホームランは、貴重な追加点となる2ランホームランとなり3-0とリードを広げました。
しかし、勝てそうな感じになって気が緩んだのではないでしょうが、ここからは4回に小田選手が2塁打を打つ以外は、凡打の山となってしまい、
追加点を奪う事が出来なくなり、6回に追いつかれてしまいました。
2点を追う9回も、先頭の頓宮選手、続くゴンザレス選手が、この回からマウンドに上がって青山から四球を選び無死1、2塁。
昨日の再現なるかと思ったのですが、ここで小田選手のバスターが失敗に終わり、最悪の4-6-3での併殺になってしまい、2死3塁から、
シュウィンデル選手がレフトにタイムリーを放ち、1点差としますが、代打若月選手が倒れ、4-5でもったいない一敗となってしまいました。
勝てる試合を落としてガッカリのポンタ監督です。

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