

新外国人選手獲得の情報はきょうもありませんでしたが、きのうは日本一の胴上げ投手になったジェイコブ・ワゲスパック投手の来季の選手契約締結のニュースが記事になっていて、正直ホッとしましたね。
来季の年俸は6000万円増の1億3000万で、契約期間が単年契約というのが少し気になりますが、外国人選手の複数年契約はあまりいいイメージがないので、それはそれでいいかもしれませんが、メジャー復帰とか契約内容次第での他球団への移籍の考えがあっての単年希望であれば、強奪されないように注意ですね。
今季は、シーズン途中からリリーフへ転向したため32試合の登板で2勝6敗5セーブ7ホールドという成績ですが、リリーフでは22試合で21回2/3を投げ、0勝3敗5セーブで打者92人に対し被安打15被本塁打は1、奪三振は26で11四球2死球、防御率は1.25、被打率もわずか.192という成績を収め、来季も空振りを取れる159キロの高めの剛速球を武器に守護神の最有力候補だと思いますので、順調にキャンプ、オープン戦と調整が進んで、開幕戦から守護神の座に収まってくれるといいですね。
そして、オリックスの守護神といえば日米通算221セーブ、198ホールドの平野佳寿投手が長年務めてくれていますが、昨日、引退を発表をした金子千尋投手について、「今まで見た中で一番いい、日本で一番の先発ピッチャーだと思ってやっていた。残念でさみしい」と語り、「(金子が)すごい良かった時一緒にやっていた。とりあえず何も言わずに自分から絶対降りることはしなかった。行けと言われたら絶対長いイニング最後まで投げるピッチャー。彼が投げている時はブルペンが皆安心して見ている。安心感を与えていた」と当時を振り返りました。
公私ともに仲のいい比嘉投手も、「2013、2014年は全然打たれなくて、あいつが投げる日はブルペンで暇してた」と、救援投手の視点から金子の好投ぶりを表現し、「球場でもそうですが、ゴルフやご飯にも行った。オリックスを離れる時も寂しかったし、ユニホームを脱ぐのは寂しいが、いい歳なんでね」とねぎらい、「寂しいですが、彼はいろんな引き出しを持っているのでいい指導者になるのでは」とも語っていたそうです。

今夜のポンタ監督のおやつは、クリスマスなんで、小さなケーキを買ってみました。



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