

1月も半ばを過ぎようとしていますが、ここに来てもまだ新外国人選手についての発表がありません。
1月中に来日して、2月から一緒にキャンプインは出来るのでしょうか。
いくら前年、ほとんど外国人野手抜きで戦って日本一になったチームとはいえ、ライバル球団が鬼のような補強をしていますので、やっぱり不安になりますよね。
合意のニュースが流れていたのに、何に手間取っているのでしょう。
故障が発覚とかなら、それは来てからわかるよりいいのですが、ちょっとこの動きは気になるところなので、早くファンを安心させて欲しいと思います。
一方、13日から始まった新人合同自主トレ第2クールの2日目のきょうは、期待のドラフト1位左腕のルーキー曽谷投手(白鳳大)が、プロ入り後初めてブルペンに入り、捕手は立たせたままながらストレートのみ25球を投げ込んだという記事が出ています。
曽谷投手は「7~8割の力で。コースのばらつきはなかったので、自分の中でしっかり投げられたと思います」と納得の表情だったとありますので、思ったような球が投げられたのでしょうね。
ただ、ネット裏には福良GMや小林2軍監督の姿や報道陣も大勢いたことから「力まないで投げようと思っていたのですが、メディアの方が多かったので、どうしても力が入ってしまいました」とも話していたようです。
この曽谷投手の投球を見た小林2軍監督は「体幹がぶれない投手。ボールが暴れないのかなという印象です」と話されていますので、コントロールには不安はないタイプの投手というところでしょうか。
先発の左腕は宮城投手、田嶋投手、山﨑福也投手と揃っていますが、リリーフの方の左腕が不足していますので、デビューは中継ぎでの登板になる可能性が高い気がしますが、与えられたポジションからどんどん信頼を勝ち取って、行く行くは先発ローテーションで活躍して欲しいと願っています。
他の話題では、K-鈴木投手が、今季から登録名を鈴木康平へ変更という発表もありました。
社会人の日立製作所から2017年のドラフト2位指名ということで、大変期待された投手ですが、素晴らしいストレートがありながら、制球難で苦しむケースが多く、昨季も14試合に登板し、12回を投げ0勝1敗2ホールド、防御率6・75で、通算でも、5年間で79試合に登板し5勝9敗2セーブ5ホールド、防御率4.86と実力を出し切れていない印象です。
入団時、読み方が全く同じ『すずき・こうへい』選手がいたことから、「K―鈴木」という登録名になりましたが、その同じ読み方の鈴木昂平選手はコーチになっていますので、「気持ち新たに、心機一転。同姓同名の鈴木昂平さん(現育成コーチ)もチームにいますが、選手ではない。今年から鈴木で勝負しようと思っています。新しい自分を見せようかなと思ったので」と変更の理由を話されています。
本当に素晴らしい球を投げる投手ですので、あと課題のメンタル面も強くなれば、絶対に勝ちパターンで投げられる投手だと思っていますので、心機一転の鈴木投手に期待したいと思います。


今夜のポンタ監督のおやつは、「チョコバウムクーヘン」です。

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