
きのうエース山本投手で落として1勝1敗になって少し嫌な雰囲気ですが、そんな雰囲気を吹き飛ばすような、次期日本のエースの投球が見れました!
今日の先発は、将来の日本のエースになるのは間違いない山下舜平大投手が、埼玉西武に立ちはだかり、この3連戦の勝ち越しを決めました!
先発は本拠地京セラドーム初登板の山下舜平大
中11日で先発の山下舜平大投手は、多くの投手が苦しむ立ち上がりも、全く動じず安定感たっぷりで埼玉西武の1、2、3番を簡単に3者凡退に
打ち取り、2回は先頭のマキノンに2塁打を許し、続く栗山に四球で無死1、2塁のピンチを迎えますが、後続を打ち取り、4回にも全く
同じようなピンチを迎えますが、ここも後続を打ち取り、得点を許さないピッチングを見せてくれました。
6回裏に4点をもらい、7回のマウンドは長い攻撃の後でしたので心配されましたが、先頭の栗山に四球を出すも、後続を難なく打ち取り、
結局きょうは自己最長の7回を投げ切り、102球、被安打3、奪三振8、与四球3、無失点という堂々のピッチングで今季2勝目。
防御率は、なんと驚異の0.52と、この先どんな投手に育っていくのか、本当に楽しみですね!

ゴンザレス値千金の4号先制2ラン!
打線は埼玉西武の先発エンスを打ちあぐね、1、2回は3者凡退、3回先頭の紅林選手がチーム初安打をマークするも牽制に刺されると後続も倒れ、
4回、5回も3者凡退と、全くチャンスの足掛かりもつかめません。
しかし、6回裏、先頭の1軍復帰後当たっている紅林選手がレフトへのヒットで出塁すると、続く8番のゴンザレス選手。
このところ全く当たっていないので、バントで送るか代打の起用を考えた方も多かったと思いますが、ここでなんとレフトスタンドへの4号先制2ラン!
大きな2点を奪ったオリックスは、攻撃の手を緩めることなく、9番茶野選手が投手強襲の内野安打で出塁すると、太田選手の3塁への強い当たりで
相手のエラーを誘い無死1、2塁。
ここで2番の宗選手がバントの構えからバットを引いたのですが、2塁の茶野選手が戻れず2、3塁間でタッチアウトになりチャンスが潰えたかと思った
のですが、宗選手が10球粘って四球で出塁し、続く中川圭太選手もレフト前ヒットで1死満塁のチャンス。
ここで、4番の森選手が四球を選び押し出しで3点目を挙げ、なおも満塁の場面で、5番杉本選手がフルカウントからレフトへのタイムリーで4点目。
ワンチャンスをものにしたオリックス打線が、好投する山下舜平大投手に4点をプレゼントしました。


山下舜平大2勝目 防御率0.52
全く危なげない投球を見せてくれた山下舜平大投手は、プロ通算3試合目の登板とは思えないくらい、落ち着いていて、コントロールもよく、
四球で崩れるタイプでなのが、見ているファンのとっても本当に安心してみていられる投手です。
きょうは、ストレートとカーブが大半でフォークは4球だけと、今の時代にこれだけ少ない球種で抑えられるとは、とんでもない投手がまた現れました。
今夜のポンタ監督の勝利のお祝いおやつは、ファミリーマートの「ちぎれるチョコクリームサンド」です。

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