オリックスの宮崎春季キャンプも第5クール最終日。
大きな故障の話も聞かず、ここまで順調にきているように思える今年のキャンプ。
メジャー通算107本の新外国人選手のマーウィン・ゴンザレス選手も無事きょう来日。
22日に宮崎・清武のSOKKENスタジアムで入団発表の記者会見を開き、チームの練習に合流する予定です。
ドラフト1位左腕曽谷 打撃練習に初登板
期待のドラ1左腕の曽谷投手が、きょうは実戦形式の打撃練習に初登板し、打者5人に対して25球を投げ安打性は3本。
最後に対戦した佐野皓選手にはラスト2球、事前に球種を伝えていたにもかかわらず連続で空振りを奪うことができ、
「(事前に球種を伝え)空振りを取れたのは大きい」と直球に自信をつかんだ様子でした。
投球を見た中嶋監督は、「今、どうこうじゃないので。何とも思わないですけど」と言いながらも、
順調な仕上がりを評価。
曽谷投手も、「自信を持って投げることが大事。やっぱり、そこはこだわっていきたいと思います」と先発ローテ入りへ
ケガ無く順調に進んで欲しいと思います。独特の腕の振りが楽しみな左腕投手です。
新外国人投手のジャレル・コットン投手も初登板
新外国人投手のジャレル・コットン投手も実戦形式の打撃練習に初登板しました。
森選手や杉本選手ら各打者に5球ずつ投げる形式で、計35球。投球前に球種を通達しながら安打性を3本にとどめました。
投げ終えたコットン投手は、「しっかりストライクゾーンに投げ込めた。(得意球の)チェンジアップもすごくよかった。
来るボールを知っているにも関わらず、遠くに飛ばせていなかったので」と収穫を持ち帰った様子でした。
このジャレル・コットン投手のチェンジアップは、魔球と言われるようなすごいブレーキのかかる変化をすると
聞いていますので、早くこの魔球をこの目で見てみたいものです。
今年の新外国人選手はこのコットン投手も笑顔を絶やさない選手のようですが、シュウィンデル選手も、仲間の打撃練習が
終わると、走って球拾いに向かうみたいですね。性格はいいみたいですので、後はグラウンドで活躍してくださいね。
各評論家が絶賛する山下舜平大投手
あと、各評論家に評判はいいのが、2020年のドラフト1位山下舜平大投手。
まだ一度も1軍で登板していない投手にも関わらず、評論家たちがその球威を絶賛しますね。
そこにレジェンド野茂氏から、直々にフォークボールの握りや手首の使い方を教わり、その鋭い変化に手応えを深めています。
山下投手自身も「これは使えるんじゃないかと。落ちているんで自分に合っていると思う。投げやすいですね」と話し、
今年は1軍でのデビューが間違いなさそうですね。
今夜のポンタ監督のおやつは、山崎製パンの「レーズンとカスタード風味のずっしりパイケーキ」です。

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