きょうも宮崎ベースボールゲームズ2023、13時からSOKKENスタジアムでオリックス対埼玉西武戦が行われました。
きのうは、点が取れずに敗れてしまいましたが、きょうは9回裏1死満塁フルカウントから、小田選手が四球を選び2x-1のサヨナラ勝ち。
それでは、きょうの試合を振り返ってみましょう。
オリックスの先発は育成契約の元阪神小野
きょうのオリックスの先発は、阪神時代には2年目に1軍で7勝を挙げた小野投手が先発。
昨年オフ、阪神を自由契約になり、今季は育成契約でオリックスに入団。
最速157キロのストレートを武器に、よかった頃のピッチングを取り戻せるかが課題となっていますが、初回簡単に2死を取りながら、
外崎に四球を与え、盗塁を決められ2死2塁とされますが、4番渡部を見逃しの三振に仕留め、初回を無得点で切り抜けました。
2回も2死1、2塁とピンチを迎えますが、ここでも9番児玉を見逃しの三振に仕留める粘りのピッチングを見せました。
そして、3回も1死1、2塁とランナーを背負いますが、この場面でも4番渡部を4-6-3のダブルプレーに仕留め3回を無失点で切り抜けました。
結局、支配下登録を目指す小野投手は、3回を被安打4、奪三振2、四球2で無失点という内容でした。
2番手は、先発ローテーションを目指す東投手がマウンドに上がり、3回を被安打1、奪三振2、無四球無失点の好投を見せてくれました。
この後は、ベテランの比嘉投手が1回を被安打1で無失点の投球をみせてくれました。
その後は、期待の160km右腕、山﨑颯一郎投手がマウンドに上がり、簡単に9球で3人を打ち取るパーフェクトリリーフ。
そして9回、このまま完封リレーと思ったのですが、5番手の吉田凌投手が先頭の外崎に2塁打を許し、続く代打古市が送って1死3塁の場面で、
ドラ1ルーキーの蛭間がきっちりセンターに犠牲フライを打ち上げ、1-1の同点にされてしまいました。

左腕のエンスからシュウインデルが左中間へ豪快な1発!
きのうは、埼玉西武投手陣の前にわずか3安打に抑えられ、完封負けで敗れたオリックス・バファローズですが、きょうこそは勝ちたいところです。
相手の先発は開幕投手が予定されている高橋光成に対し、主力選手も大勢名前を連ねた打線はでしたが、きょうも1回、2回、3回と
ランナーを出しながら、きょうもチャンスにあと1本が出ず0を重ねていきます。
しかし4回裏、新外国人選手のシュウインデル選手が、相手の2番手左腕のエンスの投げた真ん中高めのストレートを
豪快に左中間スタンドへ放り込み、1点を先制しました。
さすが、メジャーの開幕戦でスタメン5番で出場しただけのことはありますね。
ゴンザレスも好守とライトフェンス直撃の2塁打!
もう一人の新外国人選手、捕手以外はどこでも守れるゴンザレス選手は、きょう2塁手で出場し2回表、川野のハーフバウンドの
難しい打球を素早い反応でスライディングしながら好捕し、2塁でアウトにする好守をみせてくれました。
打席では、スイッチヒッターですがきょうは左打席で、開幕投手が予定される高橋光成からライトフェンス直撃の2塁打を放ちました。
攻守にいいところを見せてくれた、きょうのマーウィン・ゴンザレス選手でした。
2ⅹ-1サヨナラ!シュウインデル1発!ゴンザレス攻守に活躍!まとめ
打つ方で目立ったのが、昨年後藤駿太選手とのトレードでやってきた石岡選手。
昨年は自慢の打撃が振るわず活躍できませんでしたが、2打席とも強い当たりで安打を放ち好調さをアピール。
そして、右打席専念の佐野皓大選手も好調ですし、頓宮選手もヒットが出てますし、この辺りは楽しみなんですが、
気になるのは太田選手で、きょうは2三振。
ゴンザレス選手が守備でもいいところを見せていますので、2塁のポジション争いが去年以上に熾烈になりそうなので、
このオープン戦の期間は、かなり頑張らないと厳しくなるかもしれませんね。
あすは、12時30分からSOKKENスタジアムで対千葉ロッテ戦が行われます。

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