


きょうはプロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」が25日、都内で行われ、今季のパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に、今年日本一に輝いたオリックスの山本由伸投手が2年連続2度目の受賞となりました。
山本由伸投手は、6月18日の対埼玉西武戦での自身初のノーヒットノーランを始め、1.68で最優秀防御率、15勝で最多勝利、205奪三振で最多奪三振、.750で最高勝率と4冠に輝き、2年連続の投手4冠は史上初の快挙で、沢村賞も2年連続という偉業を成し遂げてますのでMVPに異論はないはずで、むしろ選らばなかった記者の方に、その理由を聞いてみたいもんですね。
そして、注目の新人賞争いは、残念ながらオリックスの阿部投手は2位の58票で、今年の新人賞は177票を獲得した埼玉西武の水上投手が、育成出身初の新人賞に輝きました。
阿部投手にも特別賞あってもよかったんではないかなと思いますが、とにかく水上投手、新人賞おめでとうございました。
パ・リーグ 新人賞投票数内訳
水上由伸 埼玉西武 177
阿部翔太 オリックス 58
大関 友久 福岡ソフトバンク 10
松川 虎生 千葉ロッテ 7
上川畑 大悟 北海道日本ハム 5
野村 勇 福岡ソフトバンク 3
柳町 達 福岡ソフトバンク 3
宮森 智志 東北楽天 2
該当者なし 2
2022年の新人賞に一番ふさわしい選手と思って、記者の方は自信を持って投票したんですよね。
ベストナインもゴールデン・グラブ賞も新人賞も、この投票結果をファンは必ず見てますので、せめて記名投票にして疑問の残る投票をされてる記者の方に質問できるようにしたらいいかもしれませんね。
そして、ウエスタン・リーグ表彰で、シーズン途中中日から移籍した石岡選手が、首位打者と最高出塁率のファーム2冠に輝き、ルーキーの渡部選手が優秀選手賞受賞という事で、来季に向けての励みになればと思います。
石岡選手は早く1軍の壁をぶち破らないとファームの帝王になってしまいますし、渡部選手については、落下点への速さは定評通りのさすがという守備を見せてくれたのですが、大学時代4年間失敗0で注目された盗塁がプロの壁にぶち当たりました。
今年のドラフトでは仙台6大学の3冠王、東北福祉大の左打ちの外野手、杉澤選手の入団が決まり、似たタイプの選手の競争が一段と激しくなりますので、チャンスを掴むのは誰か注目したいと思います。
そして外野手で言うと、きょう佐野皓大選手が契約更改交渉を行い、600万アップの2300万円でサインをしたとのことで、その際に来季は右打ちに専念するとやっと言ってくれたようなので、大いに期待したいと思います。
佐野皓大選手については、ずっとブログでもTwitterでも右打席に専念して、左打席での練習時間を右打席の練習時間に費やした方が、絶対レギュラーへの近道を言って来たので、右打席での打撃により磨きをかけて欲しいと思います。
足が速い選手はどうしてもコーチが左打者にしたがるのですが、佐野皓大選手はスリムな体型に似合わず、右打席でのパンチ力はすごく魅力があり、そこにずっと注目してましたので、足を生かすバッティングに変にこだわらずに、打ち損じをしないミート力を高めたら、守備力、強肩を活かし十分レギュラーになれる選手だと思っています。
そして、その俊足をなんとか生かして、ここ一番の場面では絶対アウトにならないくらいの盗塁の成功率を高めて欲しいと思います。
オリックスの選手は、昔から俊足でベースランニングは早いのですが、残念ながら盗塁が下手という選手がなぜか多いので、来季こそは盗塁上手の俊足選手の登場を待っています。

今夜のポンタ監督のおやつは、山﨑製パンの「ホワイトデニッシュショコラ」です。



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