

きょう1月10日にオリックス・バファローズの新人選手8名(育成指名4名を含む)が大阪・舞洲の青濤館に入寮しました。
ドラフト1位指名の白鳳大学・曽谷龍平投手は、出身地の奈良県斑鳩町にある世界遺産でもある法隆寺で販売されている「夢」の文字が入った扇子を持って入寮。
「プロ野球選手となる夢を追いかけて、斑鳩中学校卒業後、秋田県、栃木県をへて8年ぶりに関西・大阪へ戻ってきました。生まれ故郷、奈良県斑鳩町にゆかりのある法隆寺が世界遺産登録30周年という節目となる記念すべき年に、8歳の自分が思い描いた『夢』のオリックス・バファローズの一員となることができたことは本当に感慨深いです」と話しました。
ドラフト2位指名の日本航空石川・内藤鵬選手は、内藤選手が中学生だった17年の5月に大動脈瘤(りゅう)で亡くなった小学時代に所属していた「六田ファイターズ」の伊藤弥栄(やさか)代表との2ショット写真を持参。
「小学校のときにすごくお世話になって、すごく優しくしてもらったんですが、自分が中学校に上がったときに急に亡くなってしまって、それで伊藤代表のために絶対プロ野球選手になるという気持ちで今までやってきて、これからプロ野球選手として活躍していかないといけないので、部屋の一番見えるところに置いて頑張りたいと思います」と亡き恩師に活躍を誓いました。
ドラフト4位指名の東北福祉大学・杉澤龍選手は、地元秋田県小坂町産のワインと元プロレスラーの故三沢光晴さんのロゴが入ったタオルを持参。
「小学校時代からずっと好きだったプロレス選手。名言があって「オマエでいいんだ、じゃなくて、オマエ『が』いいんだと言われるように頑張れ」という言葉を聞いて、自分もこのひと言が好きになったんで、そのことを忘れないようにと思って(タオルを)持ってきました」
トリプルスリーを目指す杉沢選手は、「チームが困っている場面とかで1本打てたら、オマエ『が』いいんだと言われると思うので、そう言われるように頑張ります」とプロでの生活をスタートします。
ライバルの福岡ソフトバンクは、きょう有原航平投手の獲得を発表し、日本ハムからFAで近藤、そして前ロッテの守護神・オスナ、全阪神のガンケルらの超大型補強で、3年ぶりのパ・リーグ制覇へ打倒オリックスをむき出しにしていますが、こちらはこのルーキー達で常勝軍団を作って行きましょう。


今夜のポンタ監督のおやつは、セブンイレブンの「発酵バター香るザクザク食感 ベルギーワッフル」です。

⇑
ランキングへも挑戦してますので、ポチッとお願いします。
⇓

#オリックスバファローズ

