きょうもオリックスファン注目の吉田正尚選手や近藤健介選手の話題はないので、特に進展はないようですが、あすからアメリカ内外の野球関係者が一堂に会す、ＭＬＢウィンターミーティングが開催されますので、ここでＦＡやトレード市場の交渉も行われ、吉田正尚選手やソフトバンクからメジャー移籍を目指す千賀滉大投手、阪神からポスティングシステムで移籍を目指す藤浪晋太郎投手の日本人選手の交渉状況に関する情報が出てくることと思われます。
メジャー移籍を目指す吉田正尚選手ですが、きょうのインスタグラムで元オリックスのステフェン・ロメロ選手が吉田正尚選手と２人で映った写真をＵＰし、そこに「この選手は ＭＬＢで高いレベルのパフォーマンスを発揮する能力を持っています! 日本一の左利きスイング！」とコメントを載せてくれていて、それに吉田正尚選手もthank you(^^)と返しています。
そのロメロ選手は、「彼はストライクゾーンを理解している。打席では辛抱強く、どの球で相手にダメージを与えられるか理解している」「左打者では私が見てきた中で一番綺麗なスイングだ。非常にうまく適応するだろう」ともコメントを残してくれています。
先日は今年オリックスで一緒にプレーをしていた、ジョー・マッカーシー氏も「彼はこの上なく、本物だ。５か月間もスランプがなかった。野手の間に打つことができるし、常に角度のある強烈な打球を打つことができる」と語っています。
そしてメジャー通算１９３９安打２８２本塁打のレジェンドで昨季まで２年間オリックスで一緒にプレーしたアダム・ジョーンズ氏も「日本のフアン・ソトのようだ」と、メジャー屈指の打者になぞらえ絶賛。
オリックス在籍以外の選手でも、今年埼玉西武でプレーした西武でプレーしたブライアン・オグレディも「私が日本で見た中では、間違いなく一番の打者。パワーがある。素晴らしい辛抱強さと、選球眼はメジャー（適応）の手助けになるだろう」と語ってくれています。
アメリカでプレーをしてきた選手から見ても吉田正尚選手の打撃については、十分通用すると思われてる証拠だと思いますので、このそれぞれのコメントがメジャー関係者に届くことを祈りたいと思います。
でも、これだけ近藤選手が決まらないのは、吉田正尚選手の動向次第としか思えないので、吉田正尚選手が夢のメジャー移籍を勝ち取ると、オリックス近藤選手の誕生とＷで喜べるような気がします。
今夜のポンタ監督のおやつは、オイシスの「くるみとバターのシュガーブレッド」です。
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