
山本投手、宮城投手とオリックスの誇る先発の柱で連勝したオリックス。
今日の先発は、投球フォームを変えて勝負をかける村西投手。
課題の立ち上がりと四球、きょうはどうなのか注目です!
先発村西 3回1/3 4失点
先発の村西投手の課題は立ち上がりとコントロールですので注目したのですが、先頭のルーキー矢澤に対していきなりカウント3-0としてしまい、
8球目をライト線へ持っていかれる2塁打。
2番松本の進塁打となる二塁ゴロで1死3塁になり、3番の清宮の二塁ゴロであっさりと1点を先制されてしまいました。
2回を3者凡退に仕留め、その裏逆転してもらって3回表も3者凡退に打ち取り、乗ってきたかなと思ったのですが4回表。
昨年の首位打者松本剛を三振に仕留めたところまではよかったのですが、続く清宮にフルカウントから四球を与え、野村には死球で1死1、2塁。
ここで万波の当たりはセンター後方へ飛び、中川圭太選手が追いついたように見えたのですが、グラブに当てながら捕球することはできず、
同点のタイムリー2塁打となってしまいました。
1死2、3塁となったところで、村西投手をあきらめ本田投手に継投しますが、上川畑に巧く合わされセンター前への勝ち越しタイムリー。
この回3点で2-4と逆転されてしまいました。
あと、東投手、近藤投手と繋ぎましたが、7回、9回にも追加点を与えてしまい2-6で敗れてしまいました。

11連敗中の上沢に挑む打線
きょうの相手の先発は2017年4月7日以来負け続けて11連敗中の苦手上沢。
何とかきょうこそ連敗を止めたいところで、1点をリードされた2回裏、先頭の宗選手が一塁内野安打で出塁すると、続く杉本選手が死球で1、2塁。
8番のゴンザレスがライト前ヒットで続き無死満塁とすると、打者若月の時にワンバウンドした投球が伏見捕手の防具の中に入ってしまうという
珍プレーがあり、記録は暴投で1人の生還が認められ同点となり、なおも無死2、3塁で若月選手が遊撃内野安打で逆転に成功しました。
この後も茶野選手の犠打で1死2、3塁としますが、西野選手が浅いセンターフライ、中川圭太選手が四球で満塁としますが、
森選手が2塁ゴロで追加点を奪えなかったのが大きかったですね。
問題のシーンは4回裏に
そして、きょうの問題のシーンは、逆転をされたその裏の4回裏の攻撃。
1死後、1番茶野選手がセンター前ヒットで出塁し、続く西野選手のセカンドゴロで2塁に送球されたのですが判定はアウト。
これを見た中嶋監督がすぐにリクエストを要求。
そのプレーが京セラドームのビジョンの大きく映し出されると、オリックスファンから拍手が歓声と拍手がわき、誰もがセーフと思ったのですが、


審判団の判定は変わらずアウトのまま。
さすがにこの判定には中嶋監督も、ベンチで怒りをあらわにされていました。
この後、中川圭太選手に2塁打が出ただけに、悔しい判定となってしまいました。
あすの先発は秘密兵器 ニックス投手
きょう先発の村西投手は、残念ながらやはり課題が克服できてなかったですね。
あすは、2019年以来登板がないという秘密兵器ニックス投手が先発という事で、これで開幕から9試合すべて違う投手が先発という
投手陣の層の厚さを見せるオリックス。
打線の援護で、ニックス投手に初勝利をプレゼントしてもらいましょう。
また上沢にやられたのと、納得しがたい判定に思わず壁パンチのポンタ監督でした。

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