

福岡ソフトバンク 120試合 63勝55敗2分 .534 ー 残23
埼玉西武 125試合 65勝57敗3分 .533 0.0 残18
オリックス 125試合 66勝58敗1分 .532 0.0 残18
福岡ソフトバンクと埼玉西武が潰し合いをする間に、敵地ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテをスイープし、ZOZOマリンスタジアム6連勝としたオリックスは、5月8日時点で11.5ゲームの差をつけられていたのですが、ついにそのゲーム差を0としました。
5月8日のブログを見てみると、延長10回1-2で東北楽天に敗れ、5月は未だに未勝利で泥沼の7連敗。対東北楽天はなんと0勝6敗。この時点で早くも首位へ11.5ゲームの差をつけられ、オリックスファンはしょんぼりとしていたんですよね。
しかし、ここに来て、山本投手をはじめ山岡投手、宮城投手、田嶋投手、山﨑福也投手という安定感抜群の先発ローテーションに、竹安投手、椋木投手、山﨑颯一郎投手がその谷間を埋め、守護神平野佳寿投手を中心とするリリーフ陣も、ここに来て阿部投手が勝ちパターンにハマり、高めの剛速球で相手打者を翻弄する助っ人ワゲスパック投手も8回を埋める戦力になってきました。
打線では、入団1年目の輝きを取りもどした無敵の中川こと中川圭太選手が打率.296で現在打撃ベスト10の5位で打線の中核を担い、ここに来て絶好調なのが4番に座る頓宮選手。最近5試合で20打数9安打4本塁打10打点と長距離砲としての素質がついに開花しました。
後は杉本選手の故障が癒えて1軍に復帰してくれる事と、多くのファンが待ち望むT-岡田選手の復帰ではないでしょうか。昨年ZOZOマリンで打った逆転3ランは多くのファンの脳裏に焼き付いてることだと思います。あの美しい弾道のホームランが見れる日を待っています。

中嶋監督も復帰後3戦3勝とチームに勢いをつけてくれていますし、対福岡ソフトバンクの直接対戦5試合が今後のキーとなることは間違いないと思いますので、後は特に下位球団に取りこぼさないこと。まず、あすからの対北海道日本ハム2連戦を連勝したいところ。でも、あすは好投手上沢ですので、打線の奮起が待たれますね。
あすの先発は山岡投手。今シーズン日本ハム戦は6試合に先発し3勝1敗ですが、防御率は0.49で札幌ドームでの防御率も0.56という驚異的な数字を残しています。相性の良さを生かして、まず初戦を取りたいところ。2連戦ですので初戦は何としても取りたいですから、粘り強く投げて欲しいと思っています。
野球のない平和な今夜のポンタ監督のおやつは、山崎製パンの「アーモンドカステラ」です。




ランキングへの応援も、ポチッとお願いしますね。
