~ 2022年 バファローズ悲願の日本シリーズ制覇!! ~

主砲吉田正尚 名門レッドソックスへ



きのう吉田正尚選手のポスティングシステムの申請が受理されたと球団から発表があり、メジャーリーグは吉田正尚を契約可能選手としてメジャー30球団に通知して交渉期間は45日間と言われていたのですが、その交渉解禁当日に、いきなりビッグニュースが入ってきました。

なんとポスティングシステムで、帽子のマークがオリックスと同じ『B』の米大リーグの名門レッドソックスと契約することで合意したと、メジャー公式サイトが伝えたのです。

その契約内容は、5年総額9000万ドル(約123億3千万円)と報じられ、それは広島からカブス入りした鈴木誠也選手を上回り、日本から移籍時の野手で最高額となり、オリックスへの譲渡金は1537万5千ドル(約21億円)となる見込みです

この5年9000万ドルというのは、日本からFA契約を結んだ選手の中で、田中将大投手の7年1億5500万ドル(約211億6600万円)に次いで2番目の高額となりました。

熱狂的ファンで有名な名門レッドソックスのブルーム編成最高責任者は契約合意が明らかになる直前、吉田正尚選手について「彼のことは非常に気に入っている。多くの時間を彼の調査に費やした。非常に優れた打者で、彼の打席は質が高い。大変な才能の持ち主だ」と話していたと言われ、「何よりもまず打撃の質の高さが際立っている。内角でも外角でも苦にしない」と高評価されていたようです。

このレッドソックスには過去、大家友和投手、野茂英雄投手、松坂大輔投手、岡島秀樹投手、斎藤隆投手、田沢純一投手、上原浩治投手らの日本人投手が在籍していたのですが、日本人野手としては初めてとなりますので、地元ボストンでは、かなり注目をされることは間違いないでしょうね。

代理人のスコット・ボラス氏はレッドソックスを選んだ理由として「我々は彼が成功でき、メジャーに順応できる球場を選んだ」「彼の長所があの球場(フェンウエーパーク)で生きることがわかっていて、チームも同じだった」と説明しました。

このフェンウエーパークは右翼はフェンスが低く、また右翼線は約92.0メートルと左翼より狭いので、ライナー性の当たりが本塁打になりやすいと言われています。

チームは今季ア・リーグ東地区最下位と低迷しており、名門復活へ打線のキーマンとして期待される吉田正尚選手ですが、最下位から2年連続でリーグ制覇、そして悲願の日本一にまで導いてくれたオリックスの主砲吉田正尚選手が、今度は海を渡って名門レッドソックスを低迷から救ってくれると信じています。

正直言って守備面が懸念されていたので、もう少し時間がかかるのかなと思っていたのですが、その卓越した打撃がこれだけ高い評価をされたのだと思うと、オリックスファンとしても嬉しいですね。

これから先きっと大変なこともあると思いますが、とにかくケガ無くメジャーでもその驚異の打撃術でメジャーの投手陣を震え上がらせて来てください。

オリックスの正尚から世界の正尚へ!オリックスファンみんなで日本から応援してますからね!!


今夜のポンタ監督のおやつは、ファミリーマートの「やわらか食感 シュークリームみたいなパン(カスタード&ホイップ)です。


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