


北海道日本ハムの近藤で福岡ソフトバンクへのFA移籍が決まりましたが、その契約内容が超破格の7年50億以上と言われていますが、さすがにこの金額を聞くと、元々いる選手との年俸のバランスが取れないですから、このマネーゲームには乗らなくて正解だと感じますね。
本人もこれだけの契約内容となれば、プレッシャーも凄いのではないかともいますし、チームとしても大補強ですから藤本監督も大きなプレッシャーを感じながらのシーズンになりそうです。
一方の北海道日本ハムは、選手層の厚い福岡ソフトバンクですから、かなりの実力者でもプロテクト漏れしている可能性があると思いますので、返っていい補強が出来る可能性があるかもしれませんね。
最後の最後のまさかの形で優勝を逃した福岡ソフトバンクは、孫オーナーから来季は絶対優勝せよの号令がかかっているような大補強となっていますので、これに対抗するにはオリックスもパ・リーグ連覇や日本一の余韻に浸ってる余裕はありません。
チームとしても頼れる主砲吉田正尚選手とチームリーダーの伏見捕手の抜けた穴をどうカバーするかという大きな課題がある来季の戦いですから、現在いるメンバーがよりレベルアップしないと苦しい戦いになってしまいます。
内野で言うとセカンドですよね、首脳陣もフロントもドラフト1位の選手だけに太田選手に期待しているとは思うのですが、なかなかチャンスを掴みきれずにいますので、来季こそはポジションを奪ってしまうくらいの気持ちでやって欲しいと思います。
競争相手の1番手は野口選手になるのでしょうか?野口選手はフルスイングする割に長打が少ないので、そのあたりどういうバッティングスタイルでプロとしてやっていくのかが注目されますし、守りでは宜保選手が圧倒的に上手いと思っていますので、あとは課題の打力を磨いて競争に加わって欲しいです。
そして、外野は吉田正尚選手が守ることの多かったレフトのポジションですが、私の考えは福田選手一択なんですが、ゴールデングラブ賞を獲ったこともあり、福田選手はセンターと仰る方が多いようなのですが、やはり肩の強さでいくとレフトが適任ではないかと私は思っています。
となるとセンターのポジションですが、中川圭太選手が候補の筆頭ですが、個人的には落下点への速さと守備範囲の広い渡部選手がセンターのポジションを獲ると、オリックスの外野の守備力が格段に上がるのではと思っているので期待をしているのですが、課題はなんといっても打撃です。
そして、先ほどセカンドの候補に名前を挙げた野口選手もセンターの争いには加わって来ると思いますし、右打席に専念する佐野皓大選手、そしてルーキーの杉澤選手も楽しみなひとりです。
ライトは、強肩で主砲の杉本選手がいるのですが、新外国人選手の成績次第では一塁という可能性もあると思いますので、そうなると肩の強い佐野皓大選手や野口選手の起用もあるでしょうし、一軍の投手に対応できるようになれば、来田選手や池田選手の抜擢も考えられます。
年が明けて自主トレ、キャンプとどの選手も故障しないように、開幕を迎えてくれることを願います。

今夜のポンタ監督のおやつは、フジパンの「パン・オ・ショコラ」です。



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