


きのうFAで埼玉西武の森選手の獲得を発表したオリックスですが、きょうも大きなニュースが発表されました。
それは、オリックス・バファローズをパ・リーグ連覇、そして26年ぶりの日本一へ導いてくれた主砲吉田正尚選手のポスティング・システム(入札制度)を利用してのメジャー挑戦を承認というもの。
吉田正尚選手は一昨年オフから代理人を通じ、球団とポスティング・システムを含めた様々な可能性について話し合っており、今季の全日程終了後に、吉田正本人が初めて球団に直訴し、球団内で協議を重ね結果、本人の意向を尊重する方針を固めました。
オリックスでポスティング・システムを利用したのは、2000年オフにマリナーズに移籍したイチロー氏のみで、それ以来の成立を目指すことになります。
チームの顔でもあり、大きな柱の吉田正尚選手が抜けるというのはチームにとっても大変大きな痛手ですが、この連覇と日本一、そして地元京セラドームの観客を一振りで総立ちにさせた豪快なサヨナラホームランを見せてもらったオリックスファンは「メジャー移籍?何言うとんねん!」なんて方は誰もいないのではないでしょうか。
むしろファンのみんなが「正尚、頑張って来いよ!」という思いで一杯で、成功しても、もし万一あかんかっても、日本に帰ってくるときはまた、オリックスに帰って来てくれたらええからって心から思ってると思います。
吉田正尚選手は今月2日に、初めて公の場でメジャー挑戦の意思を表明し「ポスティングについて、福良GMと会います。今の気持ちを正直に話す。夢として、ずっとあった。体感しないと分からないことが多い。チャレンジしたい。ハイレベルなところで、やりたいと思っていました」と話していました。
そしてきょう、「高いレベルで野球をやりたいという気持ち、小さいときからの夢にチャレンジしたいという気持ち、そういった自分の思いを尊重していただいた球団には本当に感謝しています」とコメントしました。
FAでの森選手の移籍が正式の決まるまで、待ってくれてたのだと思いますし、ここはチームとしても、ファンとしても快く送りだしてあげたいと思いますし、来季のメジャーの試合で吉田正尚選手が出場する試合を早く見たいと思っています。
代理人のボラス氏も「出塁率が高い選手は、こちらでも同様の結果を残せるという評価。まさに吉田はそういう選手なので、彼を必要とするマーケットは存在する」と話していますし、近々、ポスティング・システムの申請手続きが行われる予定で、既にヤンキース、ホワイトソックス、マリナーズといった複数の球団が獲得に興味を示していると言われてますので、メジャー全30球団に契約可能選手として通知されるのが楽しみです。
実際に球場でのメジャーリーガー吉田正尚は見に行けませんが、BS中継で応援させていただきますので、複数球団からオファーが来て、いい条件でアメリカに渡って欲しいと願っています。
頑張れ!正尚!みんな応援してるからな!
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#オリックスバファローズ




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