敵地福岡で福岡ソフトバンクに２勝１敗と勝ち越し、地元京セラドーム大阪に帰ってきたオリックス。
きょうの先発は、今プロ野球界が注目する山下舜平大投手が先発。
きょうもどんな投球をみせるのか注目です！
今や球界が注目する山下舜平大
きょうがプロ入り４試合目の登板となる山下舜平大投手ですが、今やローテーションの中心としてファンの信頼も日に日に増しています。
コントロールに不安がないですし、立ち上がりも安心して見ていられる山下投手。
きょうも立ち上がりは、先頭の愛斗を空振りの三振に仕留めると、２番金子を遊撃ライナー、３番外崎も空振りの三振と完璧な立ち上がりを見せてくれました。
２回には、先頭の中村にセンター前ヒットを許し、一死後山川にもヒットを許し１死１、２塁。
７番鈴木の２塁ゴロで２死１、３塁とし、続く柘植が四球で２死満塁となりますが、タイムリーを許さない山下投手はここでも滝澤をライトフライに仕留め無得点。
３回は２死から外崎に３塁打を許しますが、ここでも中村を三塁ゴロに仕留め無得点。
５回も先頭の滝澤、続く愛斗に連打を許し無死１、２塁とされますが、ここも金子、外崎、中村を打ち取り無失点。
６回、７回は三者凡退に仕留め、７回を９５球、被安打６、奪三振８、与四球１、無失点で終え、防御率は脅威の０．３７。
ストレート、カーブ、フォークで連続無失点も２０イニング１／３に伸ばし、今後の登板がほんとに楽しみです。
マウンドでの安定感、安心感はまさにエース級。
強力な先発投手陣を擁するオリックスに、すごい投手が加わりました。
チーム打率は１２球団一の．２７３に！
一方、好調の打線はきょうも４回裏に爆発！
先頭の３番中川圭太選手、４番森選手、５番頓宮選手が、埼玉西武先発の隅田から３連打で無死満塁とすると、６番のゴンザレス選手が先制のタイムリー２塁で
２点を先制すると、なおも無死２、３塁で７番のシュウィンデル選手もセンターへのタイムリーヒットで２者を迎え入れ４－０。
２死後、茶野選手がセンター前へしぶとく落とし２死１、３塁とすると、２番の宗選手がレフト前タイムリーを放ちこの回５点をもぎ取りました。
５回裏にも、２死１塁からシュウィンデル選手がセンターへ２塁打を放ち、きょう２本目のタイムリーで６－０とリードを広げました。
きょうも先発全員安打の１１安打で、チーム打率は１２球団一の．２７３となりました。
とてもプロ４試合目の登板の選手が投げてるとは思えない安心感で、見ることが出来たきょうの試合でした。
今夜はずいぶん楽に見る事が出来たポンタ監督の、勝利のお祝いおやつは、フジパンの7「チョコチップシュガーデニッシュ」です。
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