奇跡の大逆転優勝から2日が経ちましたけど、まだ興奮冷めやらない感じですが、昨年はコロナ禍で実現できなかった「御堂筋パレード」が今年は実現しそうな運びです。
大阪府の吉村知事はきょうの府庁での囲み会見の中で、「奇跡の大逆転優勝をされ、大阪に大きな感動と元気を与えてくれ本当にうれしい。その気持ちを皆さんと共有したいと思いますから、11月3日は必ず御堂筋でパレードをします」と宣言をしてくれたようですね。
この11月3日は大阪のメインストリート・御堂筋でイベント「御堂筋オータムパーティー」を府市が主催し3年ぶりに行われ、2025年の大阪・関西万博の機運醸成などを目的に、大阪ゆかりのアスリートや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気キャラのパフォーマンスも予定され、ここにオリックスの優勝パレードも組み込まれる計画のようです。
優勝しながら去年はビールかけも中止となり、今年は行ったようですが非公開で行われたようですので、ファンは選手の皆さんのはしゃぐ様子を目にすることが残念ながら出来ませんでしたので、この御堂筋パレードでその誇らしい選手の姿を拝ませていただきたいと思います。
そのパレードもパ・リーグ制覇に加えて、日本シリーズに出場してセ・リーグを倒して日本一になっての堂々の凱旋パレードになって欲しいですね。
近鉄ファンにとってバファローズ日本一というのは、近鉄時代からの悲願ですので何とか、その日をその瞬間を目に焼き付けてみたいと思っています。
終盤この奇跡の大逆転劇をもたらせてくれたのは、何といってもセットアッパーの宇田川投手、山﨑颯一郎投手、ワゲスパック投手、阿部投手の活躍でしょうね。
この4投手で9、10月は48イニングで自責点1の防御率は驚異の0.19だそうです。
去年から150キロを超える球速のある投手が、勝ちパターンのテストで次々と試されてはそのチャンスを掴めずにいたのですが、今年はついに現れましたね。
それは育成から支配下を勝ち取った背番号96の宇田川投手です。184センチ94キロという体格から投げ下ろされる最速157キロの剛速球はまさに剛腕。
7月28日に支配下登録が発表され、8月3日にプロ初登板してから、19試合に登板し22回1/3を投げ2勝1敗3ホールドで防御率は0.81、そして奪三振数は32を数え奪三振率は12.90で、あの佐々木朗希の奪三振率が12.04ですから、その凄さがわかります。
そして、9月、10月に限ると、14イニングで5安打21奪三振の防御率0.00で、奪三振率については、なんと13.50。
先輩の平野佳寿投手の投球を間近で見て、フォークもカウントを取る球として使えるんだというのを学んでから、一気に飛躍に繋がったとのこと。
ファイナルシリーズや日本シリーズでも、きっと痺れるような場面での起用が予想されますので、この大舞台でも圧巻の投球を見せつけて欲しいと思っています。
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