選手にアクシデントが続出し、打線の調子も下降気味で今季初の4連敗と厳しい状況のオリックス。
きょうは大阪桐蔭高校の吹奏楽が応援に加わり、選手を後押しします。
吹奏楽が来るときはいつも上段に応援団が行くのですが、何年か前にドームで見た時に上段の方が音量
響いて大きく聞こえる気がしたので、応援はいつも上段にして、下段は一般に開放したらと思ってその
時は見ていたのですが、今年見てやっぱりその方がいいよなと思いました。
6人の継投で連敗脱出!
きょうの先発は新外国人コットン投手、魔球チェンジアップを操り連敗にストップをかけます。
連敗中だけに先制点は与えたくない立ち上がり、2死後3番松本剛にヒットを許しますが4番ハンソン
を打ち取り、2回は3者凡退とコットン投手は上々の出足。
その裏打線が3点を先制した後の3回、1死後9番江越に四球を与え、1番野村がヒットで続き1死
1、2塁とされますが後続を断ち、3回までは無得点。
3回裏味方が2点を追加して5-0で迎えた4回表、1死後万波にレフトへの2塁打を許し、続く6番
大阪桐蔭高校出身の福田光輝にプロ初本塁打となる一発を、バックスクリーンに放り込まれ5-2と
なったところで、比嘉投手へスイッチ。
試合後の中嶋監督の話では、元々4回くらいを予定していたような感じでしたので、ほぼ予定通り。
きょうな味方の打線が好調で点差が開いたのもあり、本田投手、黒木投手、阿部投手、山﨑颯一郎投手
の細かい継投で10-4と逃げ切り、連敗を4で止めることが出来ました。
リリーフ陣では2イニングを投げ被安打1、奪三振3の黒木投手、最終回12球で3者連続空振りの
三振で試合を締めた山﨑颯一郎投手の投手の好投が目を引きました。
打線は13安打10得点
打線の不振から勝利から遠ざかった感じがあるだけに、打線の爆発を待っていましたが、きょうは
終わってみれば13安打10得点でここ数日のうっ憤を晴らすかのような大勝でした!
大阪桐蔭高校吹奏楽部の応援で、今年一番と言ってもいいくらいの大迫力応援に選手が乗りましたね。
2回1死後、頓宮選手、西野選手の連打で1死1、3塁で、育成契約から支配下登録され、新背番号の
ユニフォームがまだ間に合っていないセデーニョ選手が、来日初安打初打点となるセンターへの先制
タイムリー2塁打で2点を先制すれば、宜保選手の2塁ゴロの間に3塁へ進塁し、8番小田選手のライ
トへのタイムリーで1点を追加し3-0と試合んお主導権を握りました。
3回にも、母校大阪桐蔭高校吹奏楽部の大声援に後押しされた森友哉選手が、1死2塁からレフトへタ
イムリー3塁打で4-0と差を広げ、2死後先発の鈴木から代わった左腕齋藤綱記に対し、西野選手が
ライトへのタイムリー2塁打で5-0。
2点を返された4回裏には、無敵の中川選手が打った瞬間それとわかる豪快な3ランホームランをレフ
トスタンドへ放り込み、8-2と大きく差を広げました。
5回にはセデーニョ選手がきょう2本目のタイムリー、宜保選手の犠牲フライでなおも2点を追加し、
きょうは13安打10得点。
きょうは西野選手が3打数3安打、新外国人選手のセデーニョ選手が2安打3打点と大活躍。
連敗ストップに投手陣を助けてくれましたね。
同一カード3連敗だけは避けたかったので、ポンタ監督もホッとしての勝利のお祝いおやつは、フジパ
ンの「チョコチップシュガーデニッシュ」です。

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