きのう阪神に5-2と快勝し、2005年以来18年ぶりのオープン戦優勝となったオリックス。
WBCで山本由伸投手、宮城投手、宇田川投手を欠き、後半は山﨑颯一郎投手と1軍の投手を4人も欠いた状態での12球団1位は立派ですよね。

新外国人打者の、ゴンザレス選手、ゴンザレス選手、セデーニョ選手もまだそれほど機能していないにもかかわらずチーム打率は12球団1ですよね。
個人成績を見ても規定打席以上の選手の中にはオリックスの選手は誰もおらず、みんなにチャンスが与えられたのだと思いますし、
それだけ選手の層が厚くなってきた証拠ではないでしょうか。
そんな中で、育成選手からオープン戦では10試合に出場し、22打数6安打で打率.273をマークした茶野選手が支配下登録を勝ち取り、
ひょっとすると、開幕スタメンで起用されるかもという感じですね。
それから、オープン戦大活躍だったのは来田選手で、12試合に出場し、29打数10安打の打率.345をマークし、中での3塁打4本は凄いですね。
フルスイングが売りだったのですが、去年までは正直言って、バットに当たらなかったですから、今の調子をどれだけ維持できるかにかかってますね。
来田選手も、開幕スタメンの可能性は十分にあるのではないでしょうか。
そして、野口選手はショートのポジションを紅林選手から奪いそうな勢いで、14試合に出場し、33打数12安打で打率は.364。
本塁打も2本マークしていますし、内外野どこでも守れるのが強みですし、開幕戦1番ショートも十分あるのではないでしょうか。
ベテラン西野選手も今年は元気ですね!13試合に出場し、22打数11安打で打率はなんと.500!大活躍だったルーキーイヤーのような
活躍が期待されそうです。安達選手が故障したので、セカンドでのスタメンもありかもしれませんね。
そして今年は、主力の杉本選手、中川圭太選手が、オープン戦から好調で、杉本選手が12試合に出場して本塁打3本の打率.385。
昨年は春先絶不調で、打率1割も切っていた時期があるだけに、今年は期待しても良さそうですね。
それから、無敵の中川選手も12試合に出場し、打率.387で本塁打も3本放っています。
打点の多いこの二人の打撃が好調なのは本当に楽しみですね!
きょうは、オープン戦の打線を振り返ってみました。
オープン戦前半、絶好調だった頓宮選手はケガで戦列を離れていますが、どうやら順調に回復してる感じです。
逆に心配なのはやはりシュウインデル選手で、蓄積疲労のためという事で静岡遠征以降戦列を離れていますが、昨年はメジャーで開幕戦5番スタメン
だったのですが、腰痛で成績を落とし今年オリックスへの入団となっただけに、腰痛再発ではと勘ぐってしまいます。
FA移籍の森選手も、強力投手陣を引っ張っていく女房役なんで、リードで頭がいっぱいという感じでしょうか?
打率は.161と森選手らしくない数字ですので、移籍で色々大変ななんでしょうね。リードに余裕が出来ると、打撃もきっと上向くでしょう。
そして、ベテランのT-岡田選手や昨年の主力メンバーの福田選手、紅林選手もなかなか調子が上がってきませんが、意地を見せて欲しいですね。
今夜のポンタ監督のおやつは、フジパンの「デニッシュロール」です。

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