
日本シリーズが終わり、プロ野球はシーズンオフになり、すっかり野球ロス状態ですが、きょうは地上波でWBC「侍ジャパンシリーズ」日本対オーストラリアの一戦が中継されています。
ひょっとしたら、うちに来るかもしれない埼玉西武の森選手も出場していますので、きょうは森選手を中心に見てますが、ここまでヒットも1本出てますし、先発の今永投手を4回で10奪三振無四球1失点とうまくリードしていました。
しかしこのWBCなんですが、第一ラウンドが来年の3月9日~13日(東京ドーム)、準々決勝が3月15日、16日で、準決勝はアメリカで3月19日、20日、決勝もアメリカで3月21日なんですよね。
パ・リーグ公式戦の開幕は3月30日という事ですので、選ばれてる選手たちは開幕戦より早くピークに持って行くような調整となると思いますから、開幕戦以降のコンディションが凄く心配です。
今はシーズンオフもいろんな大会とかがあって、選手たちはいつ1年の疲れを取ることが出来るのかすごく心配なんですよね。
昭和の頃、今ぐらいの時期各チームの投手陣などは、温泉で一年の疲れを癒してるようなオフの記事をよく読んでいましたから、練習量も少なくなり、先発も中6日で100球で降板とか、リリーフ陣も1イニング限定で2連投までとかにも関わらず、肩、肘の故障者が減らないのは、完全なオフが少ないイベントスケジュールにも問題があるのではないでしょうか。
オフの話題では、きのう12球団合同トライアルが行われましたが、参加予定だった元阪神の小野投手が参加を見合わせ、そしてきょうこの小野泰己投手を育成選手として獲得するとオリックスが発表しました。
セ・リーグの試合はそれほど見ないのですが、この小野投手は入団1年目、2年目とかなり期待されていて、関西のスポーツ紙ではよく見かけていた投手ですので、よかった頃をすごく覚えています。
当時の金本監督も絶賛していましたし、解説者たちの評判もよかったと思うのですが、肘を痛めてから勝ち星も遠ざかり、制球難で苦しんでいるようですね。
その肘の状態がよくわかりませんが、最速157キロのストレートや100キロ台のカーブを武器に1軍で先発して7勝を挙げた実績をみると、数々の剛腕を育て上げたオリックスコーチ陣の魔改造によって、再び蘇ってくれないかと期待しています。
四球についてはフォームの問題もあるでしょうし、メンタル面かもしれませんが、最後のチャンスと腹を括って頑張れば、再び先発投手としても可能性を秘めていると思いますので、楽しみにしておきます。
本日の売れ筋1位商品
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