

チームによっては早くも1、2軍の振り分けなんかも発表されてるところもあるのですが、昨年日本一のオリックスはきのうも書きましたが、きょうも新外国人の正式な発表がなく、山岡投手の契約更改も完了していないと思うんですが、水面下では進んでいることを祈っておきたいと思います。
きのう書いた曽谷投手について、解説の藤川球児氏が「曽谷は前評判通り、即戦力で期待できるだろう」と話されています。
捕手を立たせたままの投げ初めの段階で、状態を上げていくのはこれからだが、投球フォームに悪い癖は見当たらない。歩幅は狭めで、重心も過度に沈まないから、プロで主流の硬いマウンドにもスムーズに適応できるはず。腕の高さはスリークオーター。白鴎大時代の投球を確認すると、右打者に対するクロスファイアやスライダーの曲がりがいい。左投手との対戦経験が少ないアマチュア相手とはいえ、三振を量産できる理由はうなずける。
「野球を始めた頃から高い位置で投げていなかった。この選手に似ているとか言われたことがない」という、その特徴的なスリークオーターの投球フォームが一軍のマウンドで躍動する姿を楽しみにしておきます。
きょうのスポーツ紙では、各紙T-岡田選手を取りあげてくれてますね。
昨年は右ふくらはぎの故障が思った以上に長引き、36試合の出場にとどまり、打率.149、1本塁打、10打点に終わってしまいましたが、オリックス一筋の18年目はチーム最古参で、主砲吉田正尚選手の抜けた35歳のシーズンになる今季は、ファンにとっても何としても復活して欲しい選手です。
フリーバッティングでもさく越えを連発して、ここまで順調な仕上がりで来ているようで、自主トレを行っている、ほっともっとフィールド神戸で球団OBのイチロー氏とも1度顔を合わせ「今年も見とくよ」と声をかけられ「あいさつに行くだけでも、何回会ってもいい緊張感を持っているというか、いい刺激になります」と話していました。
中距離打者の多いオリックス打線に於いて、長打力のあるT-岡田選手はチームにとっても貴重な存在ですし、あの美しいホームランをファンは1本でも多く見たいと思っていますので、今季はなんとか復活して欲しいと心から願っています。


今夜のポンタ監督のおやつは、フジパンの「パン・オ・ショコラ」です。

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