

2023年がスタートし、早速きょうの紙面にあったのは3月31日のオリックス開幕戦の開幕投手を問われ、通常であれば山本由伸投手一択で何の迷いもないところですが、山本投手は3月に行われるWBCへの出場予定ですので、日本時間で3月22日に行われるWBC決勝から1週間程度しか準備期間のない開幕戦を考え、中嶋監督は「(開幕投手は)全く考えていない。しっかり肩を作るためにも、全員に先発指令は出してもいいかなと。まあ調整次第ですからね」と語りました。
「帰ってきた時に、時差や移動の疲労もある。球数制限に合わせた投球をしていたら、例えば80球で代えないといけないのか…とか。絶対に山本が開幕投手というのは、違うと思う。WBC用のボールから日本のボールに戻して感覚が違うとか、いろんなことが起こると思うのでね」と開幕投手は競争となりそうですね。
山本由伸投手をはじめ、左腕で昨年11勝の宮城投手、9勝の田嶋投手、6勝の山﨑福也投手と、Wエースと言われてきた山岡投手に加え、山﨑颯一郎投手、宇田川投手、近藤投手、本田投手の150キロ超えのリリーフ陣に、ベテラン比嘉投手、平野佳寿投手、高めのストレートで相手打者から空振りを奪うストレートのワゲスパック投手など強力投手陣を打線がどこまで援護できるかにかかる2023年。
主砲吉田正尚選手の穴を埋めてもらうために獲得した森友哉選手には、捕手として伏見選手の抜けた穴も埋めてもらわないといけないので、今季の大きなカギを握る選手だと思います。
地元大阪府堺市出身で、小学生の時にはオリックスジュニアとして、12球団ジュニアトーナメントで優勝し、高校時代も地元大阪桐蔭高校で史上7校目の春夏連覇を果たし、国体でも優勝し高校3冠を達成と、まさに地元大阪の宝のような選手ですので、大阪を本拠地にするオリックス・バファローズでの活躍を期待したいですし、活躍すればチームの顔になると思いますので、小さな体からのあの豪快なフルスイングでチームをけん引して欲しいと思っています。
T-岡田選手、中川選手、福田選手、山足選手、太田選手と大阪出身の1軍選手も増えてきましたので、強い大阪のチームとしてこのチャンスを生かして地元ファンを増やして欲しいと思います。

今夜のポンタ監督のおやつは、ケーニヒス クローネの「ふわっといちご」正月バージョンです。



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