~ 2022年 バファローズ悲願の日本シリーズ制覇!! ~

若月1000万・中川圭3800万増



12月に入り、契約更改もいよいよ主力クラスが登場し始め、きょうは、中川圭太選手、若月捕手、安達選手、田嶋投手、黒木投手の5選手が契約を更改しました。

中でも、来季はFA移籍の森選手との熾烈な正捕手争いになる若月捕手、出場試合数は68試合に留まっていますが、自慢の強肩で盗塁阻止率は規定には足らないとはいえ.442と今季盗塁阻止率1位の千葉ロッテ・佐藤都志也の.361を上回り、森捕手の.328にも大きく上回っており、課題だった打撃面も打率.281、14打点、4本塁打で、得点圏打率は.371と勝負強さをアピールした1年となりました。

その成績で1000万増を勝ち取り、4800万でサインを済ませたという事ですが、試合数がマイナスポイントだったのかもしれませんが、もう少しUPしてもいいかなと思えるようなシーズンだったのではないかと思います。

高校時代は「西の森」「東の若月」と並んで称された2人が同じチームでポジションを争う事になり、同期で言うと齋藤投手とのトレードで北海道日本ハムから移籍の石川亮捕手、そして今シーズン2桁本塁打をマークし、日本シリーズで4番も務めた強打の頓宮捕手、国学院大から2年目の福永捕手など、他球団が羨ましがるような高いレベルでのポジション争いになりそうなので、ファンとしては楽しみです。

そして、入団時の輝きを取り戻したのが中川圭太選手で、成績で言うと今シーズン110試合に出場し規定打席にも到達、打率.283でパ・リーグ5位の成績を収め、8本塁打、51打点で、三塁打はパ・リーグ1位の9本、そして盗塁も二桁の11個で、失敗は2つと高い成功率を誇り、併殺打5というのもパ・リーグ規定打席に到達している右打者では最少で、文字通り「無敵の中川」といえる成績だと思います。

この中川選手の凄いところは、打順は1番から7番までの打順を経験し、守備位置もファースト、レフト、センター、ライトの各ポジションをこなし、時には代打でも出場と監督にとっては、こんなにありがたい選手はいないのではないかと思います。

この成績に対し球団は3800万円増の6000万円を提示し、本人は想像以上のアップに驚いたという事でサインを済ませましたが、私個人としては、若い背番号への変更があるのではと思っていたのですが、きょうの時点では背番号については何も触れられていませんでした。


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