けさは祝日ですが、早くから起きてWBCの準決勝をご覧になられた方も多かったのではないでしょうか。

日本の4番吉田正尚 起死回生の同点3ラン!
3回まで佐々木朗希投手、サンドバル投手の両軍先発投手が打線を封じ込め0-0で迎えた4回表。
2死から不運な当たりが続きランナーを2人背負った佐々木朗希投手が、6番ウリアスに3ランを浴びてしまい0-3と追う展開に。
侍ジャパンの攻撃はランナーを出しながらもあと一本が出なかったり、岡本選手のホームラン性の当たりを好捕されたり、嫌な展開。
5回からは、史上初の2年連続投手4冠のエース山本由伸投手がマウンドに上がり、メキシコ打線を封じ込めている間に、
7回裏、2死1、2塁から、我らが吉田正尚選手が片手で持って行った打球は、起死回生の同点3ランで同点に追いつきます。

しかし、8回表山本投手が1死後1番のアロサレーナに2塁打を許してしまい、2番のベルドゥーゴに勝ち越しタイムリーを許してしまい、
山本投手からマウンドを譲り受けた湯浅投手もタイムリーを許し3-5とリードを広げられてしまいましたが、吉田選手からの好返球で、
6点目を許さなかったホームでのプレーも、目立たないファインプレーだったと思います。
しかし、あきらめない侍たちは、8回裏岡本選手が死球で出塁すると、山田選手がヒットで繋ぎ、源田選手がきっちり犠打を決め、
代打山川選手もキッチリと犠飛を打ち上げ、1点をもぎ取り1点差に詰め寄りました。
村神様の逆転サヨナラタイムリーで決勝進出!
そして迎える9回裏、先頭の大谷選手が初球を右中間へ!ヘルメットを投げ捨て2塁へ激走し、ベンチを鼓舞してる姿に選手が応え、
続く吉田正尚選手が四球を選び、無死1、2塁とし、ここできょう当たりの出ていない村上選手。
代打で送りバントと思ったファンの方も多かったでしょうし、吉田選手に代走を出したことにも?と思われた方もいたでしょうが、
栗山采配は冴えていましたね、ここで村上選手があわや逆転サヨナラ3ランというフェンス直撃の逆転サヨナラタイムリー!
試合は6x-5で最後の最後でひっくり返した侍ジャパンは、あすアメリカと世界一をかけて戦います。
あすの先発は、絶好調左腕の今永投手と栗山監督が発表しました。


吉田正尚 WBC成績!
6試合28打席、19打数9安打、打率.474、本塁打2、打点13、四球3、死球4、三振0
出塁率.571、長打率.842、OPS、得点圏打率.400です。
きょうの侍ジャパン勝利のお祝いおやつは、無印良品の「チョコがけショコラ」でお祝いです。

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