オリックスは2月1日からの春季キャンプに備え、大阪・舞洲で行われていた新人合同自主トレを打ち上げました。
春季キャンプはAグループが、2月1日~3月2日まで宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム)
Bグループが、2月1日~3月2日まで宮崎市清武総合運動公園(清武第2野球場)で行われます。
なお、いずれも休日は2月6日(月)、9日(木)、13日(月)、17日(金)、21日(火)、27日(月)です。

ドラフト1位指名 曽谷投手(白鳳大)
春季キャンプの振り分けでは新人は全員Bグループからのスタートとなっていますが、
自主トレ期間中に4回ブルペンに入った期待の左腕曽谷投手。
「順調にきている。出力はまだまだ出ると思うので、キャンプでしっかり仕上げていきたい」と話し、
「まだまだ自分の力が足りないということで、Bグループだと思うので、どんどんアピールして、
1日でも早く上に行けるように頑張りたい」とも話しました。
オリックスの無双エースで侍ジャパンでも投手陣の中心となる山本由伸投手と挨拶を交わした際に、
「オーラがあって、自分もこの先ああいう選手になりたいと思いました」と話した曽谷投手。
キャンプには「いつも通り眠れる環境を作りたい」と自前のマットレスを持参。
プロでの初の春季キャンプに備えます。
ドラフト3位指名 斎藤響介投手(岩手・盛岡中央高校)
最速152キロを誇る177cm72kgの斎藤投手は、初ブルペンで20球を投げました。
立ち投げで直球だけでなくカット、カーブ、フォークなど持ち球を一通り投げ込んだ斎藤投手。
高校3年の夏の大会では、全6試合(先発5)、計45回2/3を投げ、22安打57奪三振、防御率0.99と活躍。
3回戦の盛岡市立高校戦で1試合19奪三振の快投を見せ、第1シードの強豪・花巻東と準決勝で対戦し完投勝利。
14年ぶりの県大会準優勝へ導いた細身のエースは、初目てのブルペンでの投球に
「まっすぐはよかったですけど、全体的に力んでしまいました」と反省していました。
ドラフト5位指名 日高暖己投手(宮崎・富島高校)
山本由伸投手をお手本にしたテークバックを大きく後ろにとるフォームで制球力と球速を上げ、チームを甲子園に導いた日高投手。
新人合同自主トレでは、「キャンプまでの体力作りを目的にやった。けがなく乗り切ることが一番だと思う」と自主トレを終え、
憧れの山本投手のキャッチボールを見て「すごい。(違いはボールの)質ですかね」と驚いたと語り、
「徐々に小さいことから聞いていければ」と183cmの長身から最速148キロの直球を投げる右腕は、
あこがれのエースからノウハウ吸収にも意欲的でした。

今夜のポンタ監督のおやつは、ファミリーマートの「あまおういちごのパウンドケーキ」です。

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