4月を9年ぶりの首位で終え、きょうからは宿敵福岡ソフトバンクとの対戦で敵地福岡へ乗り込んだオリックス。
きょうの先発は、前回登板で自己最短の1回2/3、5失点でマウンドを降りてしまった宮城投手。
5月に強い宮城投手のピッチングに注目です。
福岡ソフトバンク打線を翻弄する宮城投手
立ち上がり、1死後近藤にレフトへヒットを許し、2死後栗原にもヒットを許し、2死1、3塁で昨年相性の悪かった5番リチャードを迎えます。
緊張感漂う場面でしたが、初球をリチャードが止めたバットに当たるキャッチャーゴロとなり、無得点に抑えると、
2回も1死2塁のピンチを迎えるも、嶺井、三森を打ち取り。ここも無得点。
3回、4回、5回と3者凡退に仕留め、6回も2死から柳田に2塁打を許すも、4番栗原を1塁ファールフライに打ち取り無得点。
7回も2死から今宮にヒットを許すも代打増田をキャッチャーゴロに打ち取り、8回も2死から近藤に四球を選ばれますが、
3番柳田をカウント2-2から空振りの三振に仕留め8回を投げ切り、9回のマウンドは守護神平野佳寿投手に託しました。
きょうの宮城投手は、8回を投げ105球、被安打5.奪三振8、与四球1、無失点の完璧なピッチングを見せてくれました。
9回は平野佳寿投手が先頭の栗原に四球を与え、犠打や二塁ゴロで2死3塁とされますが、代打柳町をライトフライに打ち取り試合終了。
1点を守り切ったオリックスは、宮城投手が3勝目!平野佳寿投手は7セーブ目となりました。

4番森友哉の貴重な犠牲フライ!
攻撃の方では、3回先頭の頓宮選手がヒットで出塁しながらも、続く紅林選手が併殺打。
しかしその後、茶野選手、山足選手が連打で、宗選手が四球で満塁としますが、ここは中川圭太選手が遊撃フライで得点ならず。
4回も1死後、杉本選手が死球で出塁し、2死後頓宮選手が内野安打で2死1、2塁としますが、ここも紅林選手が倒れ、なかなか得点が出来ません。
そして5回、先頭の茶野選手がきょう2本目のヒットで出塁し、続く山足選手が犠打を失敗しますが、宗選手のレフトへのヒットで1死1、2塁。
3番中川圭太選手もヒットで続き1死満塁の先制のチャンスに、4番森選手がきっちりとレフトへ犠牲フライを打ち上げ、3塁から茶野選手がホームイン。
待望の先制点を挙げることが出来ました。
結局きょうは9安打放ちながらも1点だけに終わりましたが、宮城投手の好投、そして宗選手や紅林選手の好守もあり、守り勝ったという感じですね。
そんな中、茶谷選手の3安打が光ってますね!また1番に戻るかもしれませんね。

きょうは千葉ロッテ、埼玉西武が敗れたため、15勝10敗でオリックスが単独首位に躍り出ました。
あすは田嶋投手が先発しますので、3連敗中の福岡ソフトバンクを一気に叩きたいところですね。
しかし試合途中で、杉本選手がふくらはぎの違和感で途中交代したのが気になりますし、シュウィンデル選手の不調も気になります。
でも、敵地福岡で福岡ソフトバンクに勝つのはやっぱり気分がいいですね!明日も頑張ってもらいましょう。


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