~ 2022年 バファローズ悲願の日本シリーズ制覇!! ~

走攻守ミス目立ち2夜連続延長で連敗

きのうは4時間を超える延長戦に敗れてしまったオリックスですが、きょうは試合前に嬉しい知らせが。マイナビオールスターゲーム2022のファン投票の結果が発表になり、オリックスからは、4回連続ファン投票による4回目の出場が発表され、439,203票で外野部門2位での選出となりました。


DAZN


正直言うと、故障が治りきっていないだけに、オールスター期間はむしろ休ませてあげたいのですが、オリックスの看板選手ですから、そういうわけにはいかないですよね。無理のない程度に頑張って来てください。あ、ホームラン競争は今年は止めといてね。


きょうは、先発から一旦中継ぎにまわっていたワゲスパック投手が6月8日以来の先発登板。成績は1勝4敗ですが、私は十分通用する投手と思っています。


何といってもストレートで空振りが取れて三振を奪えるのがこの投手の魅力。特に高めのストレートは魅力満点。37回1/3で39奪三振がそれを物語ってます。


クイックモーションとか球数とか言われてますが、今年一年結果を出して来季の契約を勝ち取って、来年のキャンプから取り組めばもっと化けるのではないかと思っています。


きょう、先制をしたのはオリックス。2回2死走者なしカウント2-0から杉本選手が、左中間スタンドへきのうに続く2試合連続の10号ソロホームラン。これで2年連続の2ケタ本塁打になりました。


3回裏、先頭の頓宮選手が2塁打で出塁しながら、続く福田選手がバントの構えでストライクを空振りし、2塁走者の頓宮選手が捕手からの牽制で刺されるというプレーが出て、嫌な感じがした。


4回表、中村の当たりを宗選手がいつものような華麗なバックハンドで捌いたのですが、1塁へまさかの悪送球で無死2塁。


ここで外崎がセンターへのヒットで無死1、3塁とされ、高木の犠牲フライで同点されてしまいました。


ワゲスパック投手は課題と言われる走者を背負った場面でも、落ち着いた投球が出来ていましたし、5回を83球5安打4奪三振1四球1失点と先発投手の役目を十分果たしてくれました。


しかし、6回代わったK-鈴木投手がこの回先頭の山川に粘られ11球目を、打った瞬間それとわかる豪快な一発を浴び、勝ち越しを許してしまいました。


粘るオリックスはその裏、先頭の宗選手がライトへのクリーンヒットで出塁すると、中川選手が犠打で送り、吉田正尚選手の2塁ゴロで3塁へ進み、2死3塁からマッカーシー選手が1塁線を破るタイムリー2塁打で同点。


しかし7回、代わった黒木投手が四球やヒットで満塁とし、打者森の時に暴投で勝ち越しを許し、8回表も能見投手が四球で出した走者を愛斗のタイムリーで痛い追加点を許し2-4と2点差をつけられてしまいました。


きょうも粘るオリックスは8回裏、1死後3番中川圭太選手が右中間を破る3塁打で出塁すると、ここで4番主砲吉田正尚選手が平良の142キロのフォークを、右中間スタンドへ技ありで持っていった値千金の8号同点2ランで試合は振り出しへ。そしてきょうも延長戦です。


10回裏、代わった森脇から先頭の福田選手が四球を選び出塁しましたが、宗選手が送れず、続く中川選手がヒットで繋ぎ1死1,2塁の絶好のチャンスで主砲の吉田正尚選手にまわりましたが、代わった佐々木に2塁ゴロ併殺に打ち取られ、11回表、代わった近藤投手が先頭の源田にレフト前へ。


中川選手がスライディングキャッチを試みますが後逸。中継がもたつく間に3塁へ進み、続く森がセンター前へ勝ち越しタイムリーで4-5。


11回裏はあっさりと3人で抑えられ2夜連続での延長戦敗戦となってしまい、連敗ストッパーをルーキー椋木投手に託さなけらばならない厳しい展開となりました。



2試合連続延長での負けに打ちひしがれるポンタ監督でした。とほほ・・・んほ~。



にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村 野球ブログへ
PVアクセスランキング にほんブログ村 ポンタ監督のバファローズブログ - にほんブログ村

  ランキングへの応援も、ポチッとお願いします。

最新情報をチェックしよう!