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宗1号2ランも 連勝は5でストップ

8月2日(火) ベルーナドーム 観衆:9,206人

オリックス 5 - 2 埼玉西武
対戦成績:オリックス 7勝9敗


B 000200000 2  H 8
L 00010003x
 4  H11

投手:山本・阿部・●本田・近藤
  :高橋光・○佐々木・Ⓢ平良

本塁打:宗1号②
    


DAZN


山本投手は対埼玉西武には昨年8月20日に1点取られて以来これまで37イニング無失点。


6月18日には、このベルーナドームでノーヒットノーランを達成し、今シーズン17イニングで許したヒットはわずか3本と相性のいいチームだけに、カードの頭を取って連勝を伸ばしたところです。


しかし初回、先頭の外崎に初球の153キロのストレートを左中間に持って行かれ無死2塁。続く源田の打球も遊撃への内野安打になり、続く森には四球で、何と初回から無死満塁の大ピンチ。


しかし、山本由伸投手はやはりそのへんの投手とはモノが違いました。4番山川をカウント1-2から2塁フライ、続くオリックスキラー栗山を3球三振、6番の呉は3-1から二塁フライと無得点に抑えました。


そして山本投手は続く2回裏も、7番川越、8番オグレディに連打を許し無死1、2塁。9番金子のライトフライで1死1、3塁とし、外崎が四球を選び1死満塁。


ここで2番の源田は2塁ゴロで本塁封殺。なおも2死満塁で打者は森ですが、ここは3球三振。ピンチを迎えますが逆に山本投手の凄さがわかる2イニングとなりました。


3回も1死後栗山にエンタイトル2塁打を浴びるも、この回も無得点に抑えると、4回表1死後4番吉田正尚選手がライト前ヒットで出塁すると、2死から勝負強い6番宗選手。


カウント1-0からのフォークをすくい上げた打球はライトスタンド中段まで届く今シーズン初ホームラン。均衡を破る2ランとなって、欲しかった先制点を奪うことが出来ました。


そして、母校横浜隼人の全国高校女子硬式野球選手権大会初優勝への祝砲となりました。


しかし山本投手は、その裏簡単に2死を取りながら、外崎へ四球を与え、続く源田にライト線へのタイムリー3塁打で1点を返されてしまい、序盤からのピンチの連発できょうは球数も多くなってしまい6回で降板。


6回を119球7安打7奪三振4四球1失点。悪いながらも最少失点に留める辺りはさすがですね。


髙橋光成から追加点が奪えないまま、オリックスは継投に入ります。7回は絶好調の阿部投手がマウンドに上がり、山川に四球、呉にヒットを許し2死1、2塁とピンチを迎えますが、川越を3塁フライに打ち取り1点差を守りました。


そして、8回のマウンドには糸を引くような快速球が魅力のひとみちゃんこと本田投手でしたが、1死後、俊足の金子に遊撃内野安打を許したのが痛かった。


続く外崎に四球で1死1、2塁とされ、源田にライト前同点タイムリーを許してしまいました。


なおも1死1、3塁で森を遊撃ゴロに打ち取り2死2、3塁としましたが、4番山川は申告敬遠。


きょうの本田投手はコントロールが荒れていたので怖い満塁策と思ったのですが、やはり次の栗山にはストレートの四球で4点目を献上。マウンドを近藤投手に譲りました。


経験という面で考えると、7回に本田投手、8回に阿部投手の方が今の時点では適任ではないかと思うますがどうでしょう。


負け数の少ない福岡ソフトバンクと東北楽天がそれぞれ負けただけに、きょうの試合は勝っておきたかった。


試合数が多いので負け数も多いので、この先はどれだけ負けないかが大切になってきますから、勝てる試合は確実に勝って行きましょう。



連勝は止まってしまいましたが、連敗だけはしないようにベテラン宮城投手頑張って!前半の山本投手の出来を見てるときょうは厳しいかなと思ったので、それほどショックは大きくないですが、8回まで勝ってたので、やっぱりもったいなかった。ポンタ監督も悔しがっています。


ahamo新規・MNP

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