
きのう、田嶋投手、村西投手、山﨑颯一郎投手、宇田川投手、小木田投手という豪華リレーでファームの阪神を1安打完封したオリックス。
きょうの先発は、22日のファームの中日戦で、17者連続無安打、6回を1安打、8奪三振、無失点に抑えた黒木投手でした。
黒木 5回を被安打1、奪三振4,無四球無失点!
きょうは先発ローテーション入りを目指す黒木投手が先発しましたが、立ち上がりわずか5球で3者凡退に打ち取るスタート。
2回も1死後、5番高濱、6番井坪を連続の空振り三振に仕留め、3回の8球で3人を片付け、わずか27球で3回パーフェクトの安定感。
4回1死後、植田にきょうの初ヒットを許しますが、3番糸原、4番板山を二塁ゴロ2つに打ち取り、全く危なげない投球です。
5回もわずか10球で3人を打ち取り、5回を53球、被安打1、奪三振4、無四球無失点という完璧な投球を見せ、開幕ローテーション
確定という安定したピッチングを見せてくれました。
ドラフト1位曽谷も4回を1安打無失点!
2番手で登板した、期待のドラフト1位ルーキー曽谷投手も、2死後1番の島田に四球を許しますが、2番植田を二塁ゴロに仕留め無失点。
7回は相手のクリーンナップとの対決でしたが、3番糸原を空振りの三振、4番板山を二塁ゴロ、5番高濱をセンターフライと難なく打ち取りました。
1-0と僅差のゲームですが、8回も簡単に3人で打ち取り、最終回2死から植田にヒットを許し、自らの暴投で2死2塁という一打同点のピンチを
迎えましたが、3番糸原を見逃しの三振に仕留め、1-0で連日の完封リレーとなりました。
オリックスの強力投手陣が、より強力になってきました!

貴重な1点は池田のタイムリー!
何とか開幕1軍に間に合うように調子を上げていきたい、太田選手、紅林選手、T-岡田選手。
太田選手、紅林選手にヒットが出て、太田選手はこれで、打率.304となりましたが、紅林選手はまだ打率.200。
野口選手が好調なだけに紅林選手は現時点では少し厳しい状況でしょうか。
太田選手も、どこでも守れる新外国人選手ゴンザレス選手と絶好調の西野選手がいるだけに、もう少し頑張らないと厳しいところですね。
きょう3番指名打者で起用された育成契約のセデーニョ選手も、シュウインデル選手の体調次第では支配下登録のチャンスも大いにありそう
ですので、頑張って欲しいのですが、あの体格ですからホームランを量産する他球団にとって怖い打者になって欲しい気がします。
きょう貴重な1点を叩き出したのは、大阪桐蔭高校から入団して2年目の池田選手。
2回表1死後、5番の渡部選手が四球を選び、続く紅林選手がヒットで続き1死1、3塁として7番の池田選手がライトへ先制のタイムリー!
貴重な1点を叩き出し、首脳陣へのアピールにもなりました。

今夜のポンタ監督の勝利のおやつは、山﨑製パンの「ダブルチョコタルト」です。

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