~ 2022年 バファローズ悲願の日本シリーズ制覇!! ~

紅林 来季の課題は確実性のある打撃



クリスマスも終わり、オリックス・バファローズ悲願の日本一を達成した2022年も、いよいよ終わりが近づいています。

宿敵福岡ソフトバンクは、2019年にはメジャーでセーブ王になり、今季途中に加入した千葉ロッテでは29試合に登板し4勝1敗10セーブで防御率0.91の好成績を残したロベルト・オスナ投手を単年で推定6億5000万円の年俸での獲得を発表しました。

藤井が先発に回ると言われてますので、勝ってる試合では7回又吉、8回モイネロ、9回オスナというような勝ちパターンを考えてるのでしょうか。

エース千賀は抜けますが、その穴を埋めるべく元阪神のガンケルに1億6000万、新外国人の万能選手アストゥディーヨが1億8000万、FAでは7年50億で獲得した近藤と捕手の補強で4年3億で獲得した嶺井と超大型補強を進めています。

個人的には、大関、板東辺りが今年の経験を生かして、先発陣の世代交代の中心になって来るのではと思っていますので、来季も手強い相手であることは間違いなさそうです。

一方オリックスはその後、新外国人選手の話を各スポーツ紙の紙面で見る事も無くなり、もう年末に入るので、正式発表は年明けになるのかと思いますし、そうなるとキャンプ初日からの合流が可能なのかも心配になってきます。

契約更改も山本投手、山岡投手がまだ済ませていませんし、山岡投手は代理人が入ってるので越年しそうな感じの事が記事になっていましたが、山本投手については全く情報が出てきません。

来年オフにポスティングでの移籍を希望してるのだろうと思いますので、そのあたりの交渉が球団と行われていて時間がかかってるのではないかと勝手に想像しています。

ライバルチームがド派手な補強を見せる中、吉田正尚選手、伏見捕手が抜けた穴を誰が埋めるのかというのがこちらは大きな課題となっていますし、杉本選手が去年のように不動の4番に座れる状態に戻ることも必須ですし、中川圭太選手が今年の調子を維持出来るかというのも注目が集まります。

野手では、紅林選手の打撃向上も来季の大きな課題となります。守備面では遊撃手として強肩と安定したスローイングで守りは心配はないのですが、問題は打撃面です。

安打102→101、本塁打10→6、打点48→32、打率.228→.224、長打率.353→.318、併殺打11→14と軒並み、今季は昨年より成績を落としてしまいました。

あれだけのいい体格をしながら本塁打の数は物足りない気がしますし、映像で見て思うのは甘い球をファールにして打ち損じている場面も多く見ましたので、確実性の向上は一番の課題かと思います。

そして、よく食べるというのが有名ですが、遊撃手としてはこれ以上体が大きくしない方がいいような気もしますので、そのあたりは注意も必要かもしれません。

来季の打線は、やはり森友哉選手が中心になって吉田正尚選手の穴を埋めて欲しいので、打率.329、本塁打23本、打点105を挙げた2019年のような活躍を期待しています。


今夜のポンタ監督のおやつは、神戸屋の冬季限定商品「ホワイトクロワッサン」です。」



にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ

 ⇑

ランキングへも挑戦してますので、ポチッとお願いします。

 ⇓

オリックスバファローズ - ブログ村ハッシュタグ
#オリックスバファローズ


ポンタ監督のバファローズブログ - にほんブログ村

最新情報をチェックしよう!