オリックスは、1ヶ月間に及ぶ宮崎春季キャンプをきょう打ち上げました。
大きなケガの選手もなく順調に進んだキャンプではなかったでしょうか。
きょうは宮崎ベースボールゲームズ2023が、12時30分からSOKKENスタジアムでオリックス対千葉ロッテ戦が行われました。
結果は、投打がかみ合い5-0での完封リレーでオリックスの快勝となりました。

それでは、試合の方を振り返ってみましょう。
オリックスの先発は左腕の山﨑福也投手
昨年5勝を挙げ、日本シリーズでは第2戦、第6戦に先発し、日本シリーズの優秀選手にも選ばれた左腕の山﨑福也投手がきょうの先発。
立ち上がり先頭の藤原をセンターフライに打ち取ると、続く岡を見逃しの三振、ボランコを外のスライダーで空振りの三振と簡単に3人で仕留め、
2回は千葉ロッテの若き4番山口を空振りの三振、続く藤原も空振りの三振に仕留めこれで4者連続三振となり、続く茶谷が遊撃ゴロ。
3回は、先頭の藤岡にヒットを許すも、続く田村を4-6-3の併殺に仕留め2アウト。
9番池田を三塁ゴロに仕留め、この回も3人で終了し、3回を32球被安打1、奪三振4、無四球無失点と素晴らしい投球を見せてくれました。
この後は、村西投手が3回、阿部投手、近藤投手、漆原投手がそれぞれ1回ずつを投げ、千葉ロッテ打線を9回5安打無失点の完封リレー。
今年も他球団が羨ましがる強力投手陣は健在で、調整も順調に進んでいるのがわかりますね。

好調紅林3安打2打点!ルーキー内藤も1打点
これまでの2試合は点を取るのに苦労していましたが、きょうの相手の先発は開幕投手が予定されている左腕の小島。
しかし、きょうは2回裏一死後、宗選手がレフト前ヒットで出塁すると続く太田選手のセンター前ヒットで、1死1、3塁のチャンス。
ここで、きょう7番指名打者で起用されている貫禄の18歳ルーキーの内藤選手がきっちりと犠牲フライを打ち上げ1点を先制。
3回裏には、1死1、2塁から紅林選手が1-2と追い込まれながら、右中間への2塁打で2塁ランナーを還し1点を追加し、
なおも、中川圭太選手が四球を選び満塁として、ここで宗選手が犠牲フライでこの回2点目で3-0としました。
5回にも相手のミスに乗じて1点を追加し、8回裏には無死1塁から、またもや紅林選手が今度はレフトフェンス直撃の2塁打で1点を追加。
先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃で5点を取ったオリックスが快勝したゲームでした。
【バファローズ】5-0!投打がかみ合い、千葉ロッテに快勝!まとめ
相手の先発がが開幕投手を予定してる小島という事を考えると、理想的な攻撃からの快勝というゲームだったと思います。
中でも3番に起用された紅林選手が広角に打ち分け3安打2打点と好調。
身体も絞れているような気もしますし、昨年の打撃よりは今年は期待できそうかなと思わせてくれる内容だったと思います。
きょうは福田選手も2安打していますし、だんだん打者も調子が上がってきている感じですね。
ファンの方の楽しみになっているのは内藤選手ではないかと思いますが、1軍で使いたくなる選手ですが、今年は2軍で4番サードを1年通して
使って経験を積ませてみたらどうかと思っています。
調子が落ちても逆に4番で使い続けてみるとかの英才教育がいいのではと思うのですが、皆さんはどう思われるのでしょう。
身体も大きいけど、守備もしっかりしていますし、チャンスにも堂々としてますし、本当に楽しみな選手が入ってくれたものです。

今夜のポンタ監督のおやつは、フジパンの「デニッシュロール」です。

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