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セ・リーグもクライマックスシリーズのファーストシリーズの決着がつき、3位の阪神が2位のDeNAを破り、ファイナルステージ進出を決めました。
クライマックスシリーズについてはいろんな意見がありますが、きょうの試合を見ていても最終回の本拠地の盛り上がりは最高でしたし、ファンでなくても画面に引き付けられる好ゲームだったと思いますので、今後も続けていいのではないでしょうか。
ただ、ファーストステージでの2位のアドバンテージとか、5割を切ったチームについての議論はあってもいいかもしれませんね。
3位のチームが5割以下の場合は、2位のチームに1勝のアドバンテージとかもありかなと思って見てました。
でも、見ていて短期決戦の怖さを見た気がしますので、水曜日からのファイナルステージに対してどんどん緊張感が高まってきました。
このファイナルシリーズに投のキーマンになりそうなのが山岡投手です。
今シーズンは22試合に登板し、先発で21試合2完投1完封で6勝8敗1ホールド1HPで防御率は2.60という成績だった山岡投手。
前半戦は4年ぶりの完封勝ちなどもあり、防御率1点台と好調だったのですが、コロナ感染後ちょっと調子を崩してしまった感じで、後半戦は6回先発しながら勝利を掴むことは出来ませんでした。
本来であれば、3戦あるいは4戦くらいの先発が予想されますが、昨年の日本シリーズの復帰登板のようにリリーフでの登板も考えられます。
山岡投手はプレミア12や昨年の日本シリーズで見せたように、ロングリリーフが出来る強みがありますので、先発が早めに崩れた時などに試合を立て直す役割での登板なども考えられます。
8日に行われた紅白戦ではリリーフ登板を想定してか、4番手として登板にて2回を無失点に抑えていたようです。
短期決戦ですので、6試合のうち3試合をいかに先に取るかですので、勝てる試合は確実にモノにしていかなけらばあきませんので、強打福岡ソフトバンク打線を封じ込めるためには、いい投手をどんどんつぎ込むことだと思います。
絶好調の柳田はじめ、出したくない三森、周東、勝負強い中村晃、牧原と左の巧打者が多い福岡ソフトバンクに対して、左投手が手薄なオリックスとしては、実績のある山岡投手のキレのある変化球で対処していく場面も出てくるでしょうね。
左腕ではビドル投手の調子が上がっていると球に力はあるので面白いのですが、なにせコントロールに不安があるので四球が怖いですから、難しい判断になると思います。
野球のない今夜のポンタ監督のおやつは、ファミリーマートの「デニッシュキューブ」です。





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