

きのうのブログで、山本由伸投手の年俸が6億円を超えるのではないかと書いたのですが、きょう無事契約を更改し、その年俸は今季の3億7000万円から、2億8000万円増の年俸6億5000万円で、これは2018年の金子千尋投手の6億円を上回る球団史上最高額となり、また2年連続2億円以上のアップは巨人・菅野以来2人目で、パ・リーグでは初となります。
山本由伸投手の年俸推移と年度別成績
2017年 500万円 5試合 1勝1敗、防御率5.32
2018年 800万円 54試合4勝2敗32ホールド、防御率2.89
2019年 4000万円 20試合 8勝6敗、防御率1.95
2020年 9000万円 18試合 8勝4敗、防御率2.20
2021年 1億5000万円 26試合18勝5敗、防御率1.39
2022年 3億7000万円 26試合15勝5敗、防御率1.68
2023年 6億5000万円
契約更改後の会見で山本由伸投手は、「本当にしっかりと評価していただいたなと思っています。チーム力が上がって、個人的にも成長できたシーズンだった。いい成績を2年連続で収められてうれしい気持ちと、もっともっと頑張らないと、という気持ちです。長いシーズンで得られた経験は数字以上。でもまだ大量失点した試合もあるし、技術的にも人間力も上げていかないといけない」と語りました。
また、注目のメジャー挑戦に関しても「野球界のトップのリーグで一番の舞台。もちろんやりたい気持ちはあります。自分の中でも目標にしてるところ。とは言っても(来年は)オリックスの一員なので、変わりなくとにかく全力で3連覇、日本一を狙いたい。(吉田)正尚さんが許可されたように、全くダメというわけではないという話をしました。(球団は)選手のことをよく考えてくださっていて、選手の目標だったりを全く否定することなく、対応していただいてます」。球団との良好な関係を強調し、今後も継続して話し合っていく予定とのことです。
そして、来年3月のWBCについて、ボールの違和感などについても「想像がすごい滑ると思っていたので、それから比べると意外といけるんじゃないって感じですかね」と話し、NPBのボールとはサイズ、質感ともに違いますが「ボールは結構前にいただいた。キャッチボールで使ったり、まだブルペン入りとかはしてないんですけど、割と強く投げれるようにもなって。徐々に慣れてるんじゃないかなと思います」と不安はない様子でした。

今夜のポンタ監督のおやつは、山崎製パンの「アーモンドカステラ」です。



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