山岡投手が現状維持の7200万円で、12球団の日本人選手最後の契約更改を無事終えました。
これでオリックスとしても、ようやく全選手の契約更改を完了しました。
契約更改大トリは山岡投手
最近は昔のように契約更改でもめるケースも少なくなり、交渉難航なんて記事も少なくなりました。
山岡投手にしても、代理人が入ってるということ以外、何でこんなに遅れたのかわかりません。
昨年は6勝8敗1ホールド、防御率2.60という成績で、負けが2つ上回ったのですが、
前半戦はほんとに絶好調で、4年ぶりの完封勝利もありましたし、防御率も1点台でトップの時もありました。
オールスターにも選ばれ第一戦にも登板し、完全復活という感じだったんですが、
新型コロナウイルスに感染してから調子を落としてしまい、打ち込まれるケースが目立ってしまいました。
その結果、後半戦では勝ち星を伸ばせず6勝止まりとなり、シーズン終盤には登録抹消となってしまいました。
しかし、日本シリーズ第4戦では好投し、26年ぶりの日本一に貢献できたのはプラスポイントになったでしょうね。
今季は3度目の開幕投手の可能性も
今季は、WBCに先発の山本投手、宮城投手が出場することもあり、開幕投手の可能性もある山岡投手。
「またあの舞台(日本シリーズ)で投げたいと強く思っている。」
「オフはストレートの質をテーマにやってきたのでキャンプでも継続し、いい状態でシーズンに入りたい」
2019年、2020年と2年連続開幕投手を務めた山岡投手には、また山本投手とのWエースとして頑張って欲しいですね。
2023年のチーム総年俸は24億150万円
山岡投手が契約更改を済ませたことで、オリックスも全選手の契約更改が終了したのですが、
新人、育成選手、外国人選手を除いた2023年のチーム総年俸は24億150万円だそうです。
(現役ドラフトで移籍した大下、FA人的補償で西武へ移籍した張奕を含む)
25年ぶりのリーグ優勝を果たした2022年は23億9015万円だったそうですので、
リーグ2連覇と26年ぶりの日本一を達成したのですが、総俸はは約1000万円増に留まり、
吉田正尚選手(昨季の年俸4億円)がポスティングシステムで、レッドソックスへ移籍したのもありますが、
さすがオリックス。球団としては、上手い運営をしているのではないでしょうか。

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