

北海道日本ハムがFA移籍した近藤選手の人的補償に、2016年のドラフト会議の超目玉選手で北海道日本ハムを含む5球団による競合の末、福岡ソフトバンクが獲得した、田中正義投手の獲得を発表しましたね。
そろそろ各球団体制が整ってきた感じかと思いますが、肝心のオリックスはまだ新外国人選手の発表がありませんし、山岡投手の契約更改もまだだと思うのですが、特に新外国人選手については、名前も挙がってたので、その後音沙汰がないのは凄く気になります。
きょうのニュースとしては、新人選手の入寮の話題と大ベテラン平野佳寿投手の話題が中心になっています。
平野佳寿投手は、大阪・舞洲での自主トレを公開し、キャッチボールで身体を温めた後は、屋外へ移動しランニングやポール間ダッシュなどで汗を流しました。
今年の平野佳寿投手には、名球会入りへの条件となる日米通算250セーブと史上初となる通算250S&200ホールドの記録のかかる年で、250セーブまであと29セーブと200ホールドへはあと2ホールドと迫っています。
先日、中嶋監督が今季も守護神は平野佳寿選手と明言したことに対して、「すごいありがたい。そうやって期待されてなんぼなので、僕も応えられるように頑張ります」と語り、また「与えてもらっているのではなく、自分で取りに行く感じで頑張りたい」とも話されています。
今季の目標に50試合以上登板を掲げ、チームは「3連覇して、日本一を2年連続で取れるように。目標はその2つしかない」と言い切るベテラン平野佳寿投手でした。
そして、新人選手の入寮の話題では、育成2位指名の大阪経済大学から入団した才木海翔投手。
この才木投手をスカウトと一緒に出迎えたのが、1月1日付で球団に入った山本和作広報で、この山本和作氏は昨秋まで、大阪経済大学野球部の監督を務めていた恩師。
山本和作氏という名前を聞くと、オリックスファンの方は思い出されると思いますが、2012年に香月・阿南投手とのトレードで巨人から東野投手ともに移籍したきた選手で、2013年には96試合に出場し、打率.226,4本塁打、15打点をマークしました。
一塁、遊撃、三塁、外野と守ることができ、2013年のほっともっとフィールド神戸の対福岡ソフトバンク戦では9日二死満塁からサヨナラヒットも放ちました。
最速153kmのストレートを誇る才木投手は、恩師の山本氏について「つい最近、監督(山本氏)から聞いてびっくりした。身近な人がいてくれるとありがたい。何かあれば逐一、相談します。すごくいい監督です。選手のことをしっかり考えてくれる。誰に対しても愛想があって、謙虚な人。(広報に)めちゃくちゃ向いていると思います」と話し、山本和作広報は教え子の才木投手について「応援したくなる。素直だし、マウンドで感情を出せる。いい直球を持っている。僕は陰ながらできることをしたいです」とサポートを約束しました。


今夜のポンタ監督のおやつは、セブンイレブンの「フランス産発酵バター香る ふんわりマドレーヌ」です。

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